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山行記録

~公開山行や個人山行の記録~

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松戸山の会

山行記録

 八ヶ岳 阿弥陀岳 登山学校雪山教室 


 山名
阿弥陀岳2805m
 山行日
2015年11月28-29日(土-日)
 人数
L:W.A他8人
 コース
やまのこ村駐車場−行者小屋−阿弥陀岳−行者小屋−やまのこ村駐車場
 費用
 
コースmap
阿弥陀岳 登山コース
 

 コ−スタイム

11/27(金) 松戸20:00=小淵沢道の駅23:30仮眠、28(土) 道の駅6:30=やまのこ村駐車場7:25−行者小屋10:30/11:10−阿弥陀岳14:00/14:20−行者小屋16:00テント泊、29(日) 行者小屋7:10−やまのこ村駐車場9:00/9:30−松戸13:00

 

 雪が心配

山を始めた頃は、雪山に登ることなど考えてもいなかった。去年、山の会入会をきっかけに(ある程度の)雪山装備を揃えた私。『このままこの装備をお蔵入りさせるわけにもいかないし・・・今年も軽く雪と戯れよう』と、今回の参加を決めた。まさかピッケルをフル活用し、雪山をよじ登ることになろうとは、夢にも思わなかったのである。

1週間前の情報では“積雪なし”。しかし前日の情報では“30?の積雪”と。リーダーは一安心といったところだろうが、私的には『え?降っちゃった?』、いろいろな思いで松戸駅を出発した。車内でも話題は積雪に関することばかり。道の駅でのテント設営は強風と極寒の中。『山の上はもっと寒いよね・・・』、誰もが不安を感じながらの就寝となる。

 
テン場までの登り

風は止み、まずはホッと一息。今年初めての雪山テント装備で皆さんのザックはパンパンである。長〜い霜柱、凍る滝。キーンと張り詰めたこの空気。『冬山も悪くいね。歩いても汗かかないしね。』、足元にはチラチラと雪が出始める。同時に青空も見え始め、真っ白な横岳が姿を見せた時には思わず大歓声。行者小屋からの赤岳、中岳、阿弥陀岳の雄姿は今でもはっきり思い出すことが出来る。ぼ〜っと眺めていたいけど、アイゼン装着後、いよいよ阿弥陀岳アタック開始である。

いつしか青空が消え、霧の中へ。同時に試練の始まりである。急な斜面が目の前に立ちふさがり、両手両足を使ってまさしくよじ登り状態。時にズルルと滑り、どこに足を置いてよいか分からない。頼りない枝を必死に掴む。『無理です〜』そりゃ、泣きも入るよ。『ピッケルを斧みたいに使うんだよ』と、後方からIさんのアドバイス。『マジで〜?』。

 
頂上はまだ先
頂上はまだ先
霧氷
霧氷
 

 下山

阿弥陀岳頂上

何とか何とか山頂へ辿り着いた時には、登頂の喜びより、『生きててよかった』。そんな思いで皆さんと笑顔を確認しあう。Bさんと私は『ピッケルの形の意味が初めてわかったよね』、と感心しあう。写真撮影を終えるとすぐに下山開始。途中の中岳のコルでは富士山が幻想的な姿を見せ、私達の無事登頂を祝ってくれているようだった。

テント場まで下りてきて、いつもなら宴会が始まるところだが、さすがのTさんも今日はお疲れのご様子でお酒も少なめ。Aさん特製のせんべい汁をいただき、早めの就寝となる。

 

 最終日

テン場を後に

本日は下山のみ。帰路の車内では、2日間の疲れもあるが、おちおち寝ているわけにもいかない。甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山が昨日の苦労を労うように、雄大な姿を見せてくれていたから。

本当にスリリングな山行でした。リーダーをはじめ、参加者の皆様、大変お世話になりました。また、今回は名カメラマンが多く、素敵な写真をたくさんいただきました。重ねて感謝です。ありがとうございました。

 M.E 記
 
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TAG:八ヶ岳・霧ヶ峰,雪山・スキー,八ヶ岳,阿弥陀岳,雪山

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