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山行記録

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松戸山の会

山行記録

 奥秩父 金峰山・甲武信ヶ岳 テントお披露目山行 


 山名
金峰山2595m・甲武信ヶ岳2475m
 山行日
2016年9月10日(土)-11日(日)
 人数
L:W.A 他21人
 コース
廻り目平−金峰山、毛木平−甲武信ヶ岳、どちらも往復、岩組は近くのゲレンデで岩トレ
 費用
8,000円(交通費6,700円、BBQ600円、キャンプ場700円)
 
コースmap
金峰山 登山コース
 

 コ−スタイム

09/10(土) 廻り目平07:28−砂防堤08:35−金峰小屋10:46−金峰山頂11:33/12:00−砂防堤14:00−廻り目平14:50

09/11(日) 毛木平 06:29−なめ滝08:20−甲武信ヶ岳山頂10:46/11:11−なめ滝13:00−毛木平14:36

 

 新しいテント

新しいテント前に全員集合

今回の前泊地は道の駅にらさきと道の駅南きよさとに五つのチームが分かれることになった。我々のチームが夜中0時頃に道の駅南きよさとに到着すると、先行の岩トレチームの皆さんが新品のV8テントで既に宴会中だった。8人用のテントは4本のポールで吊下げ式、初めての設営に岩トレチームの皆さんも戸惑ったと聞いた。2本の平行のポール二組が交差して、2本ポールの一般的なテントとはちょっと違った造りだ。この蒲鉾型のオレンジ色のテントを涸沢辺りのテント場で張ったら、きっと周りの目を引くだろう。

初日、集合場所の廻り目平キャンプ場には我々のチームが最後の到着となった。既に他のチームはテント設営も終わって出発の準備をしていた。今回お披露目のテントはこのV8テント(ダンロップ)、エスパースの4〜5人用と6〜7人用。従来からある2張りを加えて、5張りのテントが木立の間に並んだ。

 

 1日目は金峰山

瑞牆山遠望

金峰山へは準備が整ったチームからスタート、我々のチームが最後となった。砂防堤までは約1時間の林道が続き、更に樹林帯を2時間ほど登ると金峰小屋に到着する。小屋の横に立ち視線を上に向けると低木が覆う斜面の先に金峰山の五丈岩が見える。すこし登山道を登り反対側を望めば、雄大な景色の中に岩が露出する逆三角形の瑞牆山が聳える。

山頂手前の登りで少し離れて平行する登山道を先行のチームが既に下山する姿も見え、大分遅れて山頂に到着した。天気は雲が多めながら晴れ、岩場の上に立つと東に遠く秩父の山々、反対には瑞牆山が見渡せる。山頂を西側に少し下ると大きな岩が四方体に積み上がった五丈岩がある。

 

 夜はキャンプファイヤ

火を囲んで

下山目安の15時少し前にキャンプ場に戻ると既にバーベキューの準備が始まっていた。W.Aさんが仕切る女性陣が着々と食材の準備を進め、石を積み上げた釜戸には1mもありそうな鉄板が据えられていた。バーベキューから参加された会長(奥様もご一緒)も燃料の焚き木集めをされていて、Hさん、Nさんはじめ男性陣は焚き木に火をつけよう奮闘するが、生木なので初めは白い煙が上がるばかりで一苦労。別のコンロでは鈴木(誠)さんが、さすが炭世代?か、手際良く炭のおき火作りを進めていた。

アルミホイルを敷いた鉄板の上にサイコロステーキとジャンボソーセージが並べられ、確か焼き鳥も後から焼かれたように記憶するが、炭火のコンロではYさん、Tさん、数名がフライパンで大量の焼きそば作りを繰り返し、Iさん、W.Kさんはアルミ鍋で豚汁を調理していた。 各自持参の缶ビールや酎ハイなどで会長の発声により乾杯。今回の山行ハイライトのバーベキューは、いやはや凄い量の食べ物が用意されて全員が満腹となった次第。会長差し入れの一升瓶の大吟醸のお裾分けも頂き、ただただ満足でした。真っ赤に熟れたトマトと新鮮なレタスが美味しかった。いつものことながら手際の良い段取りと高いコストパフォーマンス、W.Aさんの食担能力には感心するばかりだ。

夕食が終わり、Gさん進行で合唱が始まった。もちろん伴奏は会長のハーモニカ。M.Hさんの歌声、とても美声でした。最後は残った焚き木を燃やしてのキャンプファイヤ。私にとっては小学校6年の時の林間学校以来。夕闇に人の背丈ほど燃え上がる炎を眺めながらのゆったりとした時間は、日頃の雑事を忘れさせるには十分だ。

 

 2日目は甲武信ヶ岳

千曲川源流の流れ

翌朝は甲武信ヶ岳登山口の毛木平まで車で移動。途中、レタス畑では朝早くから農家の方達が段ボール箱を並べて収穫中だ。なだらかに傾斜する広大な畑の間を道路が走る。整然とレタス、白菜が並ぶ畑が続く景色はとても美しい

 
甲武信ヶ岳山頂

今回の山行で最も印象に残った景色は、千曲川源流の流れと苔に覆われた谷合の風景だった。登山道に沿って続く傾斜地、彼方此方に横たわる倒木を苔が覆う。途中のなめ滝辺りまでは豊富な水量の流れが続き、段差のある場所では流れが白くしぶきをあげ、傾斜が緩やかな場所では静かな流れが水面を輝かす。シラビソの森にはあちこちにキノコが生えていて、同行のYさんはいぐち、たまごたけと言ったキノコをレジ袋に一杯収穫していた。

千曲川は新潟県に入ると信濃川と呼称が変わり、源流から河口までが367?。河口までの平常時の流れは概ね人が歩く速さで、この速さで流れ続けると約5日で河口にたどりつくことになるが、増水時の流れは自動車が徐行するくらいの速さ、約20時間でたどり着くそうだ。

 
苔むす林

生憎の曇り空で甲武信ヶ岳山頂からの視界は不良。奥秩父山塊の中央に位置する山の頂上には、山の存在を誇示するように「百名山甲武信ヶ岳」と書かれた2mを超える立派な山頂標識が石積みの上に立っていた。

今回の日帰り温泉は増富温泉佼成寮。男湯は5人が入れるかどうかと小ぶりながら、長い時間を経たくすんだタイル張りのお風呂は源泉かけ流しのいいお湯だった。一日の登山を終えてバーベキューとキャンプファイヤ、キャンプ場をベースの山行は私の理想型登山の一つとなった。

 M.N 記
 
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TAG:奥秩父,縦走(テント),金峰山,甲武信ヶ岳,テント,お披露目

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