Topimg

山行記録

~公開山行や個人山行の記録~

homeBtn 会員専用Btn BlogBtn BackBtn

松戸山の会

山行記録

 北ア 上高地 スノーハイク 


 山名
上高地1504m
 山行日
2017年3月5日(日)
 人数
L:Y.A 他10人
 コース
4日 松戸18:00=村の駅アルプスの郷、5日 村の駅アルプスの里=釜トンネル入口−田代橋−河童橋−大正池−釜トンネル入口
 費用
交通費 9,360円
 
コースmap
上高地 登山コース
 

 コ−スタイム

3/4(土) 松戸18:00=中央道=村の駅アルプスの郷22:30

3/5(日) 村の駅アルプスの里6:00−釜トンネル入口6:30/7:10−釜トンネル出口7:25−7:30上高地トンネル7:40−アイゼン装着−田代橋8:35−9:00河童橋9:15−帝国ホテル前10:25−10:50大正池11:00−11:10大正池南岸11:15−11:35釜トンネル11:50

 

 行きは梓川右岸

「あそこじゃないの・・・」。やっとみつけた今日のテントサイトとなる「村の駅アルプスの郷」は、野麦街道を進むこと「新島々駅」の先にあった。施設も新しく地図には明記されていないが、極めて快適なサイトである。今回のスノーハイクの参加者は11名。松本市内泊3名、テント泊8名である。到着したのは22:30。しかし、いくら遅くなっても明日の「打ち合わせ?」に話が弾んでしまうのは、いつもの通りであった。

つぎの日、朝6時に市内泊組と合流し「釜トンネル入口」へ。乗ってきた車3台は「沢渡第2駐車場」へ戻り、タクシーでUターン。11人のスノーハイクが始まった。7:10「釜トンネル」へ。トンネル内は車両通行止となった時から消灯され真っ暗。ヘッ電をつけ、11人は固まって歩くが、みんなから遅れたら・・・、暗い中で一人になったら・・・などと考えるとつい速足となってしまう。1310mの「釜トンネル」を抜けると、そこはまさに雪国であった。そして、かすかな白煙を上げた焼岳も見え始めた。しかし、前方には、またトンネルが・・・。590mと短い「上高地トンネル」だが、やはり真っ暗。出口の明かりが見えてきた時は、思わずほっとした。そして、何よりトンネル内が凍っておらず、軽快に歩けたことは幸いであった。

外へ出てしばらくすると白く輝く穂高連峰が遠くに見え、焼岳はさらに大きく全容を見せてきた。その神々しい姿を見ると上高地に来たんだという実感がわいてくる。小気味よいアイゼンの音を聞きながら歩を進めるにしたがって、穂高連峰が大きくなり、田代橋を渡ってからは梓川越しに岳沢の下部まで見えるようになった。絶景に幾度も足を止めシャッターを切りながら河童橋へ向かう。河童橋が見えてきた。その後方には明神岳が堂々と鎮座している。

河童橋と穂高連峰

9:00河童橋に到着。河童橋にあるロッヂやホテルは、どれも窓が風雪除けの板で覆われている。この物静かな風景の中には我々以外に登山者はいない。目の前の雄大な絵画を鑑賞するがごとく、しばし風景に見入っていた。河童橋一帯は日陰となっているが、空の青さと日に輝く山々の白さを、はっきりと稜線が色分けしている。まさによく写真で見る最もポピュラーな穂高連峰の構図である。とにかく天気がすばらしく、心が洗われる。

河童橋での圧巻の風景を後に9:15出発。10分も歩いた時、「せっかくワカンを持ってきたのにねぇ・・・」「だったら履いてみたら・・・」ということで、急遽ワカン訓練開始。履いたワカンを確認し、樹林帯の中を一直線。「歩いても沈まない」。「楽し〜い」など。ポカポカ陽だまりの中、田代橋のたもとまでワイワイガヤガヤ。途中、リスが雪面を横切る一場面もあり気分最高。

 

 帰りは大正池が見える梓川左岸

往路は梓川右岸廻りであったため、帰路は田代池、大正池廻りとなる。見慣れた雪原の風景の中、30分ほど歩いただろうか。満々と水をたたえる大正池が目に飛び込んできた。昔見た「立ち枯れの木々」はほとんどないが、静寂の中、湖面越しの穂高連峰の大パノラマと南峰北峰の頂上や白煙までくっきり見える目の前の焼岳は何度見ても飽きない。

 
大正池にて
大正池にて
逆さ穂高
逆さ穂高

その後、「逆さ富士」ならぬ「逆さ穂高」が見えるということで大正池の南岸へ廻るとなった。しばらく歩くと、湖面側にはブロック塀のようにきれいに雪が積まれ「もう少し待っててね。」と言わんばかりに絶景を隠していた。そして、ビュースポットに着くわずか手前、悲鳴とも思える女性陣の声が・・・。そちらを振り向くと、その雪の塀の裏から上がってきた大きなサルがこちらを見ていた。思わず足を止め固まってしまう。しかし、そのサルは、我々に関心が 無いかのように、ゆっくり我々の目の前を横切って樹林の中に消えていった。

ビュースポットから見る「逆さ穂高」は、わずかにさざ波のある湖面に白い優麗な姿を映していた。何回もシャッターを切る音が聞こえてくる。35周年のフォトコンにはきっと同じような写真がたくさん応募されそうである。後ろ髪を引かれながら大正池と別れ、釜トンネルを目指して出発。トンネル内は、下り坂ということもあり、走るがごとく出口に向かった。今回のスノーハイクの余韻に浸ることもなく、あっという間に出発点に戻っていた。

 
圧巻 300gのソースカツ丼

車を待つ間、「立ち寄り温泉」の話がまとまり帰路途中の「沢渡温泉」へ。かすかな硫黄泉で美肌の湯。「あぁ〜、最高〜」。心までほっこり。湯上り、食堂からソースかつ丼の香りが・・・。「昼はソースカツ丼にしよう」。 リーダーが、すぐさま検索。そして、車は農道をどんどん進み、「こんなところにお店あるの?」というところに、ありました。ソースかつ丼の店。300g、200gのソースカツやエビフライ。 「もぉ〜、満腹」。

「今回の至福一連の流れ」、もぉ〜最高〜でした。詳細に計画し現地と連絡を取り合ってくださったリーダー、運転してくださったKさん、Aさん、Tさん、そして、すばらしいメンバーと天気に感謝。

 W.M 記
 
 山行記の訪問者数 今月:16件 累計:363件
TAG:北アルプス,雪山・スキー,上高地,スノーハイク,ワカン

≪お知らせ・関連する山行記など≫

≪お知らせ≫

会の紹介 松戸山の会の紹介です。約100名の仲間が関・・・

会員募集 これから始める初心者さんも、経験豊富なベ・・・


≪関連する山行記など≫

焼岳 18年4月9日 前夜発 

雪山教室 北アルプス・五竜岳 15年5月3日-4日、前夜発 

雪山教室 北アルプス・表銀座縦走 14年5月3-5日 燕岳から表銀座を縦走する予定でしたが翌日・・・

雪山教室 北アルプス・表銀座縦走 14年5月3-5日 雪山教室、ゴールデンウィークの表銀座縦走・・・

雪山教室 北アルプス・表銀座縦走 14年5月3-5日 雪山教室、ゴールデンウィークの表銀座縦走・・・

爺ヶ岳南尾根 14年3月20-22日 爺ヶ岳は深い雪の中です。ジャンクションピ・・・

爺ヶ岳南尾根 14年3月20-22日 ジャンクションピーク手前の稜線にテン泊し・・・

爺ヶ岳南尾根 13年12月20-22日 爺ヶ岳のい南尾根を登りました。例年にない・・・

北アルプス 燕岳 13年11月16-17日 今年最初の雪山は燕岳へのテント山行です。・・・

北アルプス 燕岳 13年11月16-17日 合戦尾根から雪の稜線を登ると青空の下に槍・・・