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山行記録

~公開山行や個人山行の記録~

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松戸山の会

山行記録

 富士山〜高度順応訓練〜 


 山名
富士山 3,776m
 山行日
2007年7月7目〜8目(1泊)
 人数
21人
 コース
7日新松戸駅6:15=新宿富士急行バス7:35発=河口湖口富士山五合口(2300m)10:00/10:30−六合目・富士山安全指導センター11:05/11:15−七合目12:10−13:15/13:35−八合目太子館14:02−白雲15:00−本八合目、宿泊トモエ16:00・夕食18:008日本八合目巴館4:00−ご来光を拝む4:30/4:40−浅間神社着5:50−少しお鉢巡り6:10〜6:45−山頂出発7:25−七合目太陽館8:40/8:45−五合目砂走り10:10/10:20−バス11:00=御殿場駅12:00/12:41=松田/新松田=代々木上原14:51=松戸
 費用
バス1,500円十電車1,620円(御殿場駅〜松戸)=3,120円
(データ提供T.Aさん)
 
TAG:富士山,ハイキング
 
 

 

 7日

富士山(3776m)日本一高い山であり、私が生まれて初めて登山をして、二度と山登りはしたくないと思った山でもある。しかし、今回、三回目の富士登山をしたのだから不思議な思いである。

新宿高遠バスターミナルに着くと、すでに多くのバスが出発を前に待機していた、出発時間まで地下の待合室で過ごした、河口湖富士五合口ゆきは26番から乗車の放送で移動、ザックは荷物室に入れるのだが、Hさんが勤労奉仕して積み込んで下さった、感謝です。

定刻7:35分出発、首都高=中央道を、何時も自分が運転手車窓うが見れない、今日は遠う、あの競技場何かな、あ、競馬場だとかはしやぎ童心に返る・・・

ハ王子過ぎると美しいU徐を描いた様な橋脚が見えた、6月23日に開通した圈央道=中吏道のjctだ、小仏トンネルを通過すると、日本では一番古いといわれている人造湖が車窓の下に見えた(相模湖)

この辺りから富士の頭が見える筈だが雲が低い、大月の中央道分岐手前高台に大きな腹を出したような岩場が、クライミングに良さそうだねと、隣の席にいるKさんに尋ねると、岩殿山という山で岩が脆くクライミングは無理という。

パスは河口湖徐に入りスバルラインヘ、少し雨模様になって来た中約一時間、河口湖ロ五合口に、売店の前で下車、すると売店の奥から、奥で着替えて行ってくださいとの声が響く、

六合目の登山口
七合目の花茶屋
七合目の花茶屋
七合目で休憩です
雪渓も残っている八合目
雪渓も残っている八合目
八合目のトモエ館
山小屋の前のベンチで
山小屋の前のベンチで

雨具に着替え10:35分出発、登山口までは緩やかな下り、下山者が疲れ切った姿で行き違う、声もかけられない、明日は我が身だ・・・

いよいよ登山開始・六合口付近白い花が咲き我々を迎えてくれた、火出礫咲く(フジイタザオ)という花、七合口を過ぎると雲海上に、酸素が薄くなり行動が鈍い、

16:00宿トモエに到着、今晩は250名湊員、18時からカレーの夕食、全然食べられない人、人の分まで食べる人といろいろ、食後、外に出る星と月が明日の天気を予想している、

19時ごろ床に、何故かお腹が張るカレーのせいか、満員ではオナラも出来ず我慢、夜明け頭が痛い、皆痛い、気圧の性だ?

 K.Tさん 記

 8日 みんなで登ると疲労感が少ない‥・

1枚の布団に2人という眠れぬ夜を過ごし、皆早起きで、3時には出かける用意を始め、4時出発と決まる。外は薄明るくヘッドランプなしで軽い頭痛を感じながら歩き始める。

雲が湧き、流れて本当に高いところにいる。すぐに、一点明るくなり、ご来光に心躍る。写真を数枚撮る。冷えた溶岩の上を時にあくびをしながら、渋滞で立ち休みし、交互通行で、もう下りの人と朝の挨拶を交わし、上がっていった。頂上は遠くて高い!

雲が湧き上がる登山道を登って行きます
ご来光をバックに山頂へ
ご来光をバックに山頂へ
山頂が近づくと雲の上
山頂から下って来る人も多い
山頂から下って来る人も多い

 6月30目(金)、全国連盟海外委員の近藤和美さんの「高度順応の秘訣」を聞きに行った。

次に今回の計画書の「参考」により富士山とキナバル山の比較をしてみると・・・

富士山:河口湖口富士山五合口 2300m−本八合目巴館 3360m−山頂3776m

キナバル山:登山ゲート 1867m−ラバンラタ宿泊所 3272m−山頂4095m

となり、今回の富士登山より、キナバル登山の方が、より高低差があり、高山病の症状が厳しくなることが予想されます。しかも、飛行機でボルネオ島に飛び、慣れない土地のホテル暮らしの後の山行となります。 そのストレスも考える必要があります。

今回の富士登山は、キナバルのプレ山行なのです。同じ気持ちで支度するのではなく、富士登山で自分はどんな症状が出たかをよく思い出し、高山病を十分に意識におき、ザックの重量を半分にしましょう。

山頂の御鉢を散策
山頂で記念写真
山頂で記念写真

頂上でザックを残置して、身軽にお鉢廻りを少ししか時、すごく楽でしたよね。万が一の時に必要なものをあれこれ用意するのは、高山病対策の為やめにして、キナバル山の用意は、富士登山で使ったものに厳選しましょう。そして水分は倍の量を用意して、こまめに給水できるよう工夫しましょう。

初めての富士登山をできるだけ写真に撮りたいと思って、改めて見るとOさんSさんの勇姿がすばらしく思い出され、Hさん、Kさんが皆を守って励まして、後ろを歩いてくださったごとも感謝です。下山の長い須走り口までは、助け合いの気持ちが皆あふれ、新入会員のHさんより、「おもいやりのある山行」と感想していただきました。

 I.Sさん 記

 荷物の軽量化を〜富士登山で考えた問題点〜

このたびキナバルのための富士山訓練登山に参加して考えました。私が一番危険だと思ったのは荷物の件です。具体的には皆の荷物が重いことでした。

今回私は出発前から体調がすぐれず皆についていけるか心配でした。そのため荷物をかなり軽量化しました。いつも持ってゆくサンダルもなし、着替えも下着だけ、食料も最小限にしました。雨が降ったら小雨でも合羽をきちんと着て周りに迷惑をかけないことを心掛けました。

それでも小屋では夕食がとれず、多くの人にご心配をおかけしました。同時に、多くの人に支えられました。酸素をいただいたり、高山病対策の散歩に連れ出してもらったりして、助けていただきました。以前の私でしたら人の親切は受けなかぅたでしょう。登山は個人で生き抜くもの、という考えがありましたから。でも今回は、次の日頂上に登るため、安全に下山するため、皆に迷惑をかけないため、私は皆の好意を素直に受けました。この場を借りてお礼を言います。ありがとうございました。

こんな私が新宿駅でバスの下ランクに皆の荷物を積み込みました。そこで感じたのが、冒頭述べた荷物の重さです。なんと私より軽い人がほとんどいないのです。私の軽量化が効いたこともありますが本番を考えると心配です。

御鉢を散策します
山頂の一角で
山頂の一角で

下山がきっかっか人や、膝が痛くなった人が多いのではないでしょうか。富士山頂3700mの高所から2300mの五合目まで自分の足で下らなければならないのです。幸い私は荷物を軽量化したのと、ここ数ヶ月の不調で自身の肉が減ったので、下りは快調でした。荷物が軽いことは楽だと実感しました。

今回は富士山でしたが本番のキナバルでは登りも下りも今回よりきつくなります。それだけ厳しいところへ行くのですから皆の力を合わせることが大切です。具体的には初めから周りの人を頼ることです。個人で生き延びるのは山の原則ですが、今回のような多人数の高所挑戦は初めから他人をあてにして荷物を減らす、場合によってぱ空身で必要なものは全て他人に持ってもらってもよいでしょう。全体の安全を考えれば全員が軽量化すべきです。力のある人も今回は軽量化すべきです。

軽量化の方法を考えました。「何を削るか」「何が必要か」と考えるとだめです。ずばり「今回富士山で使ったものは何か』です。今回使わなかったものは持っていかないことです。電池は新品にして予備は持たない。予備のセーター・予備の水なども2人に1人持てばいいでしょう。ガムテープ・食器・シュリングも日本に置いてゆきます。必要なら共同装備にして誰が持つかを決める。このように話し合いで荷物を分担したらどうでしょうか。

私も昔のように若くはありません。周囲こ迷惑をかけないだろうかと心配する年・健康状態になっています。この危機を軽量化によって乗り越えたいのです。それは自分だけでは安全を保てない状況なので、その分参加者で荷物を分かち合う必要があります。そうすれば全員が重い荷物を持つより安全性は高まります。仲間を信頼して軽量化でキナバルを成功させたいと思います。

 H.Hさん 記

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