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山行記録

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松戸山の会

山行記録

 北ア、西穂独標と焼岳〜西穂独標と焼岳を結ぶ北アルプスの縦走路〜 


 山名
西穂独標2,701m、焼岳(北峰)2,393m
 山行日
2007年10月2日(火)〜4日(木)
 人数
2名
 コース
10月3日(水)新穂高温泉=ロープウェイ=西穂高口〜西穂山荘〜西穂独標〜西穂山荘(泊)10月4日(木)西穂山荘〜焼岳小屋〜焼岳山頂〜焼岳小屋〜焼岳登山口〜上高地バスターミナル
 費用
-
 
TAG:北ア,縦走(小屋)
 
コースmap
西穂独標 登山コース

 

 タイムコース詳細

10月2日(火)

移動日


10月3日(水)

新穂高温泉8:30〜(ロープウェイ)〜西穂高口8:55/9:05〜西穂山荘10:20/10:25〜2,605mの稜線11:10/11:20〜西穂独標12:00/12:20 〜2,495mの稜線13:10/13:30〜西穂山荘13:45(宿泊)


10月4日(木)

西穂山荘5:15〜2,255m稜線7:20/7:55〜焼岳小屋9:55/10:30〜2,240mの稜線11:00/11:10〜山頂直下11:50/12:15〜焼岳山頂12:30/12:45〜焼岳小屋13:35/13:55〜焼岳登山口15:50〜 かっぱ橋16:25〜上高地バスターミナル16:30

 

例年であれば上高地はもう紅葉の最盛期と言うこの時期になっても、9月に残暑が続いていたためか紅葉の便りは聞こえてきません。今回は紅葉には少し早いようでしたが西穂独標と焼岳を縦走するコースを歩いてみました。

 10月3目(水)曇り

新穂高温泉〜西穂山荘〜西穂独標〜西穂山荘

赤い屋根の西穂山荘
赤い屋根の西穂山荘

平湯温泉のアカンダナ駐車場に車を停め濃飛バスで新穂高温泉へ。新穂高温泉からはロープウェイで西穂口に登りました。紅葉が色付く季節、このロープウェイはハイカーより紅葉を目指す観光客のほうが多いようです。

西穂口からコメツガの林の中をたどり西穂高山荘へ。ここからは明るい稜線を登って行きます。わずかに色付き始めた稜線は巻き上がる雲に覆われ、目の前にそびえるはずの西穂高岳や霞沢岳さえもその姿を見せてくれません。鎖につかまりながら登りつめた独標は小さな岩場の頂きで標柱が一本建っていました。巻き上がる雲はますます濃くなり目の前を登っていく岩場さえも見えません。気温もかなり低くなっているようです。今回はこれから先、西穂高岳へ向かうのは中止、大人しく西穂山荘に引き返すことにしました。

 10月4日(木)晴れのち曇り

西穂山荘〜焼岳小屋〜焼岳(北峰)

焼岳 登山コース
焼岳 登山コース

昨日と変わって夜明け前から青空が顔を出しています。山荘の右手には黒い山肌を雲海に浮かべる焼岳、その奥には乗鞍岳。目の目には霞沢岳や六百山の黒いシルエットがそびえています。小屋の裏手に回ると雲海の上に笠ヶ岳や抜戸岳の岩峰がそびえていました。

明るくなり始めた西穂山荘を後に。焼岳を目指して長い稜線を下って行きます。稜線から振り返ると梢の先に赤い屋根をした西穂山荘。それから続く岩峰は昨日登った西穂独標。さらにその奥には西穂高岳、奥穂高岳の岩峰がそびえています。西穂高岳の左には鋭い槍を天に向かって突き上げる槍ヶ岳も眺めることができました。

幾つかのアップダウンを繰り返したどり着いた焼岳小屋のベンチで一休み。小屋の前の展望台を超え焼岳の山頂を目指すことにします。登山道は火山礫が積み重なる滑りやすい坂道です。そそり立つ溶岩ドームの下を回り込むようにしてジグザグを繰り返すと、山頂直下の稜線にたどり着きました。目の前には溶岩が積み重なる南峰。もうもうと噴煙を上げる噴気孔の上には北峰がそびえていました。北アルプスの香炉と呼ばれるこの山はまだ盛んに活動している火の山であることを実感する眺めです。

雲海に浮かぶ焼岳と乗鞍岳
振り返る西穂から奥穂高の稜線
振り返る西穂から奥穂高の稜線
青空の下にそびえる笠ヶ岳
北アルプスの香炉と呼ばれる焼岳
北アルプスの香炉と呼ばれる焼岳

稜線の岩陰で昼食ののち、北峰の山頂に向かうことにします。ゴーゴーと噴煙を上げる噴気孔の傍を通り、岩をよじ登ると一本の標柱が建つ北峰の頂です。広く開けた山頂からは360度の展望が広がっています。しかし飛騨方面から流れてくる雲に覆われ、笠ヶ岳の山頂は次第に雲に覆われているようです。ゴツゴツとした溶岩隗が積み重なる火口壁の中には、コバルトブルーの水をたたえる火口湖。目の前には白く変色した噴気孔からゴーゴーと音を立てながら噴煙が上がっていました。

山頂から見下ろす火口湖
夏雲に隠れる霞沢岳
夏雲に隠れる霞沢岳

焼岳〜焼岳小屋〜上高地

山頂からは焼岳小屋に下ったのち高地へ。ジグザグを切りながら下っていく道は峠沢と言われる崩壊した沢の脇を下って行きます。

途中には急な岩の渕を下っていく長い梯子。さらに小さな梯子を幾つか下って行きます。そろそろ下りにも飽き始めるころ、ようやく上湯沢の車道に飛び出しました。

ここからは観光客と一緒に砂利の歩道をかっぱ橋へと向かいました。上高地のバスターミナルにたどり着いたのは4時半すぎ、結局は5時の最終バスで車を停めた平湯温泉へ向かうことになりました。

 I.H 記

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