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山行記録

~公開山行や個人山行の記録~

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松戸山の会

山行記録

 鳳凰三山〜がんばったね!雪山教室・番外編〜 


 山名
観音岳 2,840.4m、地蔵岳 2,764m、薬師岳 2,780m
 山行日
2008年3月27日(木)-30日(日)
 人数
6人
 コース
3月27日(木)夜叉神付近バス車庫(テントで仮眠)3月28日(金)夜叉神峠登山口−夜叉神峠−南御室小屋(テント泊)3月29日(土)南御室小屋−薬師岳−観音岳−地蔵岳−観音岳−薬師岳−南御室小屋(テント泊)3月30日(日)南御室小屋−夜叉神峠−夜叉神登山口
 費用
交通費22,800円、食費9,850円、ガス代1,350円、テント代1,000円、通信費1,000円
合計36,000円(6,000円/1人)
 
TAG:南ア,雪山・スキー
 
コースmap
雪山教室(鳳凰三山) 登山コース

 

 コースタイム詳細

3月27日(木)

松戸20:10=夜叉神付近バス車庫23:15着/24:30(テントで仮眠)


3月28日(金)

バス車庫6:00=夜叉神峠登山口6:15/6:45−夜叉神峠8:05/8:20−杖立峠10:40/10:50−ケルン12:30/12:45−苺平13:50−南御室小屋着14:45(テント泊)


3月29日(土)

南御室小屋6:35発−薬師岳9:05/9:20−観音岳10:10/10:30−地蔵岳12:50/13:10−観音岳14:50/15:05−薬師岳15:35/15:40−南御室小屋16:45(テント泊)


3月30日(日)

南御室小屋7:00発−苺平7:55/8:05−杖立峠9:15/9:25−夜叉神丿峠10:35/10:55−夜叉神登山口11:35/12:1O=入浴=昼食=松戸着19:10


 3月28日(金)

早々に朝食を済ませ、21日まで閉まっていた芦安ゲートを通過、夜叉神峠登山口に着いた時は雪がチラホラ・・・。車は私たちの1台だけだ。

身支度を整え、登山口から登り始める。登山口には、稜線上の山小屋の営業状態を示す標識がある。広く、なだらかなカラマツ林の登り道が続き、夜叉神峠(1,770m)に着くときには雪も止み、青空が広がる。雪を被った白根三山がとでもきれいだ。

 山名表示をチェックするとパノラマ写真に山名を表示します。


山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
観音岳から眺める地蔵岳と甲斐駒ヶ岳

夜叉神峠小屋前を北に、クマザサの道を下り、再び樹林帯へと入る。杖立峠までは、400mupの樹林帯の単調な登りで、睡眠不足のため、睡魔に襲われる。杖立峠(2,177m)に着き、「苺平まで、2時間30分」の標識に「先が見えた」ようでホッとする。

少し急登になり、「千頭星山・甘利山」の分岐を右に見送り、ひたすら苺平目指して登る。気温が低いので汗をかかずにすむ。時折、木の名を表記した看板に目をやる。

地蔵峠付近から眺める白根三山
展望の開ける稜線で休憩
展望の開ける稜線で休憩
南御室小屋の前でカモシカに
たどり着いた南御室小屋
たどり着いた南御室小屋

苺平からはやや下りで、長く感じるが、樹林帯の間から青空が見え、水色の屋根の南御室小屋が見えたときは歓声が上がる。小屋は半分雪に埋まり、辺りに誰もいないのでひっそりとしている。

小屋の前で遭遇した天然記念物のニホンカモシカはじっとこちらを見ていて、動こうとしない。シ〜ンと静まった広い雪原の中にいるのは、私たち6人だけ・・・

冬季小屋にテントを張り、無事を祝して大宴会が始まる。今日のメニューは、「キムチ鍋」それぞれのおつまみもたくさんあって、美味しいお酒に話も弾み、山の話題に話は尽きない。いつか、「○○○山行をしたい・・・(内容は秘密です!)」など出てきて盛り上がりに盛り上がる。

若いカップルが避難小屋を覗きに来て、出て行くときに外から鍵をかけてしまい、私たちは缶詰め状態になってしまい、焦る。アラームをセットし、昨夜の睡眠不足を解消するかのように爆睡する。

薬師岳の手前で大休止です
北岳を背に記念写真
北岳を背に記念写真
薬師岳から続く稜線の先には観音岳
薬師岳から振り返る青空の下に富士山
薬師岳から振り返る青空の下に富士山

 3月29日(土)

朝から快晴で雲ひとつないこの青空の下、長丁場を歩ける幸せ!

小屋の左の樹林帯の急登が終わり、傾斜が、ややゆるくなるとやがて森林限界。樹林帯からぬけるとすぐに砂礫地になり、砂払岳山頂だ。雪にすっぼりと埋まった薬師小屋がある。薬師岳はすぐ上だが、あまりの展望のよさに大休憩をとる。。

薬師岳から眺める白根三山
薬師岳から眺める白根三山
北岳の山頂は白い雪の中です
観音岳を目指した稜線を登って行きます
観音岳を目指した稜線を登って行きます

白根三山に手が居くような感じで、ズ〜〜とこのままここにいたい気分・・・・・。そんな訳にもいかないので、山行を再開する。薬師岳を後にし、観音岳を目指してLet's Go Go Go・・・

頂上は強風のためか雪もなく、砂の茶色、雪の白、青空のコントラストがなんとも言えず、まるで日本庭園にいるようだ。

観音岳へはUp,downを繰り返す。甲斐駒ヶ岳や地蔵岳のオベリスクが見え、とてもきれい。観音岳から地蔵岳方面に下ったところで振り返ると薬師岳と富士山のベストショット!

稜線から眺める観音岳と地蔵岳
 
稜線から眺める地蔵岳
目の前にそびえる地蔵岳のオベリスク
目の前にそびえる地蔵岳のオベリスク

赤抜け沢の頭を目指す途中で、トレースがなくなり、ルートファインディング・・・

雪崩れの起きそうな斜面を慎重にトラバースし、岩稜地帯に取り附く。一汗かきそうな登りが続くとお地蔵様が祀られてある分岐に到着。

帰路では、余裕も出てきて、「何時に着くか?」予想しながら楽しく帰った。

お地蔵さまが祀られた分岐点
地蔵岳から眺める甲斐駒ヶ岳
地蔵岳から眺める甲斐駒ヶ岳
地蔵岳から振り返る観音岳
薬師岳を目指し稜線を登って行きます
薬師岳を目指し稜線を登って行きます

 3月30日(日)

テントを撤収して小屋を後にする。今日も天気が良く、足取りは軽い。苺平までの登りを頑張ろう!

行きでは、長く感じたこの道があっという間に苺平に到着。その後も、長い長い樹林帯の道のりで、小さなUp,Down を繰り返す。白根三山が最後まできれいだった。

登山口について身支度を整え、近くの温泉で汗を流し、高速に乗る前に「ほうとう」でお腹を満たし、夢心地で帰宅した。

 W.A. 記

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