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山行記録

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松戸山の会

山行記録

 北ア・前穂高岳北尾根 〜今年のホンチャン〜 


 山名
前穂高岳北尾根
 山行日
2008年9月5日〜6日(前夜発延泊)
 人数
4人
 コース
詳細下記
 費用
車代38円×580km+高速代4650×2+630+560=32530円、
駐車場代1000円、食費 夕1朝1 1500円、テント代1000円
合計36030円、1人分9050円、入浴代500円
 
TAG:北ア,登攀・沢登り
 
コースmap
前穂北尾根

 

 コースタイム詳細

9月4日(晴れ)

20:00 車にて北松戸出発−0:30新島々テント泊


9月5日(曇り)

沢渡6:00−上高地7:00−横尾9:40−13:00涸沢テント


9月6日(晴れ)

涸沢5:50−5:25 5.6のコル7:40−四峰でロスト、来た道を戻る、三峰取付11:30−13:50前穂岳山頂14:20−重太郎新道−岳沢ヒュッテ跡17:20−19:30下山連絡、上高地テント泊


9月7日(晴れ)

7:30−大正池バス8:30−沢渡9:40−14:00北松戸解散

 

 今年のホンチャンは前穂北尾根

昨年の北岳バットレスに続き、今年も3、4月の幕岩、7、8月藤坂ロックガーデンと岩トレをこなし、9月6日(土)ホンチャン前穂北尾根その日を迎えました。

9月4日(木)昼過ぎ「決行します」の連絡がはいった。急いで次の人に連絡して続きの仕事をかたづけ北松戸に集合した。

5日朝、バスで上高地入りする。この日はほとんど計画通りに涸沢に着くことができた。ビールで乾杯して、少雨の中、2回目の穂高と涸沢の景色にうれしくてしょうがない。17時近く、手際よくつくってくれた夕食を順番にいただく。18時明日の好天を祈りつつ、眠りについた。

9月5日上高地にて今年のメンバー4人
プロローグ・7:00 河童橋を左に見て・・・
プロローグ・7:00 河童橋を左に見て・・・
7:40 明神で最初の一本をとる
7:40 明神で最初の一本をとる
7:40 明神で最初の一本をとる
9:30 おなじみ横尾大橋を渡ります
 

6日4時過ぎ、かくさんが外に顔をのばして、「星がでてるいっぱいだ」というので、皆起き、にこにこ顔で朝食をいただく。すべてをたたみ、前穂高岳北尾根5.6のコルへ向かって歩き出す。重くて傾斜ありきつい。

1時間ちょっとで着き、穂高のすごい景色をみながら装備をつける。いよいよだ。ノーザイルで五峰に取りつく。万一滑落したら止まりそうもない。すごい!すごい!をつぶやきながら、リーダーの後に続く。

「屏風岩も登れるんだよ。」
ルート読みしながら歩を進める
ルート読みしながら歩を進める
 
13:00 涸沢 テン場到着
13:00 涸沢 テン場到着
18:00 ガスの中、明日の好天を祈りつつ眠りに
 

四峰で浮き石落石多くなり、怖い!がでる。ルートを直して、三峰に取りつくと手ごわいながらも岩が安定し却って登りやすくなった。1回リードをして、懸垂下降して、両手いっぱい北尾根を抱きしめて登り前穂のピークを踏んだ。

 I.S.記

 冒険の道を選んで登った前穂北尾根

私は2006年松戸山の会に雪山とアルパインクライミングがしたくて入会しました。今年は涸沢に4回も足を運びました。そして夢を叶える為あえて冒険の道を選ぶ。

9/6 テン場4:30に目覚める。夜明け前の涸沢に星空が輝く。

9月6日 本チャン・晴れてる!今日1日がんばろう
5:50 雪渓の左側から登り始める
5:50 雪渓の左側から登り始める
重さに耐えて黙々と5.6のコルに向かう
7:30 高度が上がり槍の穂先がみえる
7:30 高度が上がり槍の穂先がみえる
5峰を攀じる・上の方に赤く見えるのがかくさん
リーダーのなべさん
リーダーのなべさん

5:50 ガレ、ザレ場を5.6のコルに向かう。歩き難いがコルでは素晴らしい景色が待っていてくれた。そこに行かなければみえない景色、なんと贅沢なことか・・・。いつも他の所から見ていた鋸の刃のようなライン、それを今日は自分達が登攀する。感動と緊張に胸が高まってくる。それにしても16kgのザックは重すぎないか不安が走る。

いよいよ登攀開始。岩稜の5峰を越えたものの4峰のルートがわかりにくい。リッジ状のところからトラバース気味に200m程行ったらルートアウトしていて稜線に戻る。2時間のロスに意気消沈・・・。

とにかくザレと浮き石が多い。無事4峰を越え3.4のコルへ。目の前にそそり立つ3峰の岩壁に今にも押し潰されそうだ。北尾根の核心部だ。ザイルを出し確保。巻きながらテラスに出る。チムニーを登り岩稜部分の急登を抜けると(この間10分程少雨)高度感あり緊張もしたが最高の気分だった。

息を整えるだいちゃんとかくさん
かくさんお気に入りの1枚
かくさんお気に入りの1枚
11:33来た道を戻り
三峰を前にしてなべさんとかくさんのザイルワーク
四峰のザレ場でロストし<br>浮き石落石に怖い思いも・・
四峰のザレ場でロストし
浮き石落石に怖い思いも・・
頂上下からの景色 雨よ降らないで・・・・
13:45 二峰を懸垂下降で下る
13:45 二峰を懸垂下降で下る

さらに高度感のあるやせ岩稜尾根2峰を巻きながら登り懸垂下降、そして最後の1峰前穂高岳頂上へ。ヤッター、寄り添い手を握り合い喜びを分かち合う。夢が叶った。瞼に感動の涙が・・・見せたくないが出てしまう。

 K.T.記

 勉強になった前穂北尾根

今回の「前穂北尾根」は、自分の中では色々な意味で勉強になりました。

自分の目の前で起こっている出来事に関して、自分で冷静に判断し、各々の意見を集約してグループとしての最終決断を下す。そしてその決断の下、各人励ましあってグループとして一丸となって安全に行動する大切さ・・・。

13:55 予定より2時間遅れてピークを踏む。
三角点タッチし、全員無事で大満足!
三角点タッチし、全員無事で大満足!
14:40 紀美子平でこっちとあっち
重太郎新道より岳沢ヒュッテ跡経由で下る
重太郎新道より岳沢ヒュッテ跡経由で下る

今回の山行では、途中ルートに迷ったため最終的に下山が遅れ帰宅する日が1日ずれてしまいましたが、最低限この大切な行動ができたからこそ、無事、前穂北尾根を制覇することができたと思っています。

 O.N.記

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