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山行記録

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松戸山の会

山行記録

 北信、黒姫山〜黒姫の伝説を伝える古い火山〜 


 山名
黒姫山 2,053m
 山行日
2008年10月4日(土)
 人数
2名
 コース
大橋登山口−新道分岐−黒姫山山頂−峰ノ大池−西登山口−新道分岐−大橋登山口
 費用
 
TAG:北信・志賀,ハイキング
 
コースmap
黒姫山 登山コース

 

 タイムコース詳細

大橋登山口08:50−新道分岐10:25/10:30−1,735m付近11:00/11:10−シラタマ平11:50/12:00−黒姫山山頂12:45/13:45−大池14:25−1,745m付近15:15−笹ヶ峰分岐(西登山口)15:45/16:00−新道分岐16:35−大橋登山口17:25 行動 6時間55分

 

 はじめに

黒姫山は戸隠山などとともに北信五山の一つに数えられる山で、信濃富士の別名を持つ山です。コニーデ型の古い火山で火口原には七ツ池、大池などの池塘が点在しています。またこの山には戦国時代の武将高梨政盛の娘、黒姫と、志賀高原に住むという龍の話を伝える黒姫伝説も残っています。

 山名表示をチェックするとパノラマ写真に山名を表示します。


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黒姫山から眺める北信の山々 (PanoramaMakerで作成)

 大橋登山口〜黒姫山

登山道は針葉樹の林の中を緩やかに登りはじめます。しばらく登ると右手に種池への道が分かれていました。案内板によると地元戸隠村では旱魃の時この池の水を神に供え雨乞いをしたとか。登山道は暗い林の中を緩やかに古池へと登って行きます。たどり着いて古池は堰堤を巡らせた広い沼で、紅葉が始まった黒姫山の山肌を水面に映していました。

古池からは雑木林の登山道を緩やかに登って行きます。左手から新道を合わせた所が新道分岐。雑木林の中にはねまがり竹が生い茂っています。地元の特産という戸隠竹細工に使用するためと言うことで、笹の子などを採ることは禁止されているようです。

新道分岐からは黒姫山の肩を目指し、雑木林の登山道を登って行きます。まっすぐに登っていく登山道は徐々に傾斜を増し、息を切らせながらのきつい登りが続いています。

大橋の登山口
新道分岐
新道分岐
展望が広がるシラタマ平
稜線の先に雨飾山
稜線の先に雨飾山

視界が開け始めると傾斜も緩やかになり、戸隠山の山頂へと向かう稜線歩きが始まります。左手には紅葉の始まった雑木林の先に中央火口丘である鷹ノ巣山が見え隠れしています。右手には雲で山頂を隠した高妻山。振り返ると昨日登った雨飾山の三角形の岩峰が青空の下にそびていました。展望の広がる広場がシラタマ平。岩陰のはコケモモが目立ちますが白いシラタマの実はあまり見付けることはできません。

シラタマ平で一休みしたのち、明るい稜線を黒姫山の山頂へ。小さな鞍部に下ってから露岩の中を登り返すと黒姫山の山頂です。広く開けた山頂には黒姫神社の石祠と三角点の盤石だけが残っていました。目の前には頭を雲に隠した高妻山から戸隠山。左には霞の中に溶け込むように志賀高原の山々、さらにその左には野尻湖も霞んでいました。

紅葉の先に黒姫山の山頂
黒姫山の山頂
黒姫山の山頂
峰ノ大池へ下って行きます
紅葉に包まれた登山道
紅葉に包まれた登山道

 黒姫山〜峰ノ大池〜大橋登山口

昼食ののち、直接大橋登山口に下らず、峰ノ大池を訪ねてから登山口に戻ることにしました。山頂から露岩の間を下って行くと小さな鞍部にたどり着きます。ここで道を右に。紅葉の雑木林の中を下る急な坂道はあまり下って行く人もいないようで、かなり荒れた道です。木の根につかまりながら坂道を下っていくとクロサンショウウオが棲むという峰ノ大池です。紅葉に包まれた御巣鷹山の山肌を水面に映す小さな池も曇り空に下ではいま一つ。やはり日の光に恵まれなければもみじの色もあまりきれいには映らないものです。

峰ノ大池からは紅葉に包まれた雑木林の中を西登山口へと下って行きます。あまり人が入っていないようで、落葉に覆われた踏み跡程度の道はかなり荒れています。天狗の大岩を超え、長い下りに飽き始めるこる笹ヶ峰への分岐点にたどり着きました。ここが西登山口、右手に道を下っていくと火打山の登山口の一つである笹ヶ峰に下っていくようです。

御巣鷹山の山肌を映す峰ノ大池
天狗岩
天狗岩

分岐点で一休みしたのち、再び明るい雑木林の道を緩やかに下って行きます。しばらく下ると大ダワと言われる湿原。根曲がり笹を集めに林道から登ってくる車が入っているのか、登山道には轍の跡も残っているようです。小さな沢を渡りしばらく下ると新道分岐です。今日は森林伐採の作業中ということですが新道を下っていくことにしました。

伐採作業の車が大きなエンジンの音を響かせて行きかう伐採現場を通りぬけ、広い車道を緩やかに下って行きます。振り返る黒姫山の山頂は低い雲に包まれていました。

 I.H 記

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