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山行記録

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松戸山の会

山行記録

 南ア:笊ヶ岳〜南アルプス全山が見える展望の山〜 


 山名
笊ヶ岳 2,629.0m、布引山 2,583.7m、生木割山 2,539.3m
 山行日
2008年11月1日(土)〜3日(月)
 人数
1名
 コース
11月1日(土)ヴィラ雨畑駐車−広河原渡渉点−山の神−桧横手山(泊)11月2日(日)布引山7:40−笊ヶ岳−生木割山−笊ヶ岳−布引山−桧横手山(泊)11月3日(月)山の神−広河原−ヴィラ雨畑駐車
 費用
約1万円(燃料4,100円、高速3,400円、食費他2,500円)
 
TAG:南ア,縦走(テント)
 
コースmap
笊ヶ岳 登山コース

 

 コースタイム詳細

11月1日(土)晴れ

0:15発(自車)−R16入間−圏央道−中央道−勝沼−R20他−ヴィラ雨畑駐車10:05−広河原渡渉点11:45−山の神13:00−桧横手山15:30
行動 5時間25分


11月2日(日)晴れ強風

歩き出し6:20−布引山7:40−笊ヶ岳8:45−生木割山10:25−笊ヶ岳12:20−布引山13:20−桧横手戻り14:25
行動 8時間5分


11月3日(月)曇り

歩き出し5:50−山の神7:05−広河原7:35−車戻り9:00
行動 3時間10分

 

 11月1日(土)

歩き出しは10時過ぎ、もう一日の半分終わってる時間。計画は中腹の桧横手山までの標高差1600m程。心配事は水場の場所と、汲んだ後の21kgの重荷。

車道を1時間、手摺りや桟道が良く整備された仕事道をもう1時間。途中シャワーのように水が降る所が2〜3ケ所。足元もぬかるみ。

尾根を回りこんで広河原、対岸に目立つ看板が並びわかりやすい。水場も渡った先にあった。

 山名表示をチェックするとパノラマ写真に山名を表示します。


山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
笊ヶ岳から眺める南アルプスの山々 (PanoramaMakerで作成)

ここで二泊分2Lの水を汲みずっしり重いザックを背負って歩く。

きつい傾斜の部分は雷切ってあり、歩きやすいがそれでもかなりの急坂が続く。造林小屋跡の上で日帰りの単独行男性と会う。この日に会ったのはこの人のみ。

日も翳り始める3時半、目標の桧横手の山頂に着く。標識前にテント設営。行動終了。夜半より強風となったが、樹林が濃く問題なし。

 11月2日(日)

朝はすっかり明るくなってからの出発、長丁場なので軽荷と言っても、普通の日帰りと変わらない。

布引手前のガレの展望が素晴らしい。右側に大きく聖岳、ぐるっと深南部の山々。目の前の青薙山が大きく、その向こうにGWに登った大無間〜大根沢山も見える。上がって直ぐに山頂。展望は無く、良いテント場が2ヶ所あり広い。

一旦下がって登り返し、正面に笊が大きく見えてくる。

笊の山頂のみ植生が変わり、ハイマツとシャクナゲ。山頂は絶景である。360度遮るものはない、隣の小笊の頭に富士山、甲斐駒、北岳から、塩見、荒川、赤石、聖、上河内・・・もう、文句なしの展望が楽しめた。

ここもテント可能。ここに泊まると、絶景の夜と朝が迎えられるが、風は強そうだ。

少し藪っぽい道を下がり椹島分岐、さらに大分下がる、帰りが心配なほど下がる。

展望が広がる笊ヶ岳の山頂
小笊の上に富士山
小笊の上に富士山

最低鞍部からやや上がりハイマツの藪を横切ると、偃松尾山の肩。すぐ先に生木割。

この先のガレ、天候が穏やかならなんて事はない展望地だが、この日は耐風姿勢が要るほどの強風、怖かった。

樹林内を少し上がって本日の最終目的地、生木割山。樹林内で展望がない・・だけならなんて事ないが、広場には焚き火の跡はあるし、立派なCATV受信設備がある。かなり興ざめ。

さて後は疲れた足で戻るのみ、予想通り笊への登り返しがきつい。このあたりで、20人以上の登山者と会った。この日布引山頂の天場は大混雑だったろう。

 11月3日(月)

寝寝たのが早かったからか、早くに目覚め、暗いうちにヘッドランプで歩き出す。

今日は下山のみ、だが標高差は1600m、楽じゃない。落ち葉で木の根、小石が見えずコケやすい。

登りでは余裕が無く楽しめなかった紅葉も綺麗だ。ちょうど1600mから1200mあたり。

山の神を下がり、左から沢の音が聞こえ、風も沢からの涼風になるが、ここからが案外長い。

CATVのアンテナが建つ生木割山
桧横手山のテント場
桧横手山のテント場

いい加減降りるのに飽きてきた頃、やっと広河原。 水量が多い時期だと、苦労しそうな渡渉点と思う。

この先は危ない所も無く、淡々と歩き。予定より1時間以上早く車に戻った。

今回、秋と冬の境目の微妙な時期の高山(2600m超)であったが、霜柱と落ち葉にまばらな雪が少しと、比較的楽な歩行で、大展望の山頂へ上がる事が出来た。またベースキャンプ型の山行も初めてであったが、案外楽で良いものであった。

 S.Sさん

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