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山行記録

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松戸山の会

山行記録

 男の手料理シリーズ 湯ノ丸山・烏帽子岳 


 山名
湯ノ丸山 2,101m、烏帽子岳 2,066m
 山行日
2009年5月9日(土)〜10日(日)
 人数
板前5名、お客様7名、合計12名
 コース
5月9日(土)中軽井沢〜テント場(泊)5月10日(日)地蔵峠〜中分岐〜烏帽子岳〜中分岐〜地蔵峠
 費用
食材・車両代=8,000円、テント使用料=500円
 
TAG:浅間周辺,ハイキング
 
コースmap
烏帽子岳 登山コース

 

 コースタイム詳細

5月9日(土)

松戸7:30出発==中軽井沢10:30着〜テント場12:30着(泊)


5月10日(日)

中軽井沢8:30発〜地蔵峠9:20〜中分岐9:45〜鞍部10:25/35〜烏帽子稜線10:55〜烏帽子岳11:20/55〜中分岐13:10〜地蔵峠13:45着==解散==松戸着18:30

 

 1日目:新語造産

中軽井沢の会長宅で今夜の料理の下ごしらえをし、途中で食材や飲み物等を調達しながらテン場に向かいました。

そこは離山(1256m)の山腹にあり、別荘地の一角でした。ホスト会長の手により、食器・料理道具などが既に運び込まれており、テン場の整地もきれいに仕上がっているので早速手分けして、テントを張ったり料理場の仕分けやトイレ作りの作業を開始しました。

私はトイレ作りをしたが、監督の指導の下とてもすばらしい仕上がりで完成できました。

トイレ完成
山菜天ぷら 美味しい!
山菜天ぷら 美味しい!

合間に周辺を散策していたら日本カモシカに遭遇し、あまり人間を恐れる風もなく十数メートル近くまで近寄ってきてから高みに上っていきました。

板前陣が料理に入ると、お客様は近所の“野鳥の森”へ散策に出かけられ、帰りには野の食材(スカンポの若芽・ヨモギ・タラの芽)を土産に持ち帰ってこられました。

献立は筍ご飯に白菜鍋、焼き芋・スペインオムレツなどですべてホストが用意してくれたダッジオーブンで作りました。

またO熊シェフによってこだわりの天ぷらが揚げられ、お客様から食器を鳴らして催促されるほど好評で、食事はホスト手作りの囲炉裏で、焚き火を囲んでしました。

筍ご飯や白菜鍋もとても美味しく、焼き芋もホックリして芋を見直してしまいました。

終盤にはスペインオムレツがホストから振舞われ、いずれも好評でした。板前陣も料理をしながら食べて飲んで、お客様にも残さず食べていただき、板前冥利に尽きる思いでした。

僕 揚げる人
私 飲める人
私 飲める人

一通り落ち着いた頃からOシェフに替わり、焚き火で網焼きが始まり、丸干しイワシやウインナーが供され、座は大変盛り上がり“半だし”や“有セイラン・無セイラン”等の新語?が産み出され益々盛大の内に夜は更けていきました。一部に飲みすぎて明日の山行を危ぶむ声も聞こえていました。

お客様が休まれた後、板前陣はひっそりと焚き火を囲みなおし、提供されたトルコのウオッカ?を飲みながら、焚き火の炎をジット見つめながら、どこか落ち着きを取り戻した表情で男どうしの時間を過ごしましたが、普段は立ててもらっている男性達も実は・・・・・・・・・哀愁漂うような?ひとときでした。

 2日目:体調はいかに

翌朝はそれぞれに朝食を摂って、皆でテン場の撤収から始めました。

今日も晴れていい天気に恵まれご機嫌ですが、山行を危ぶむ声も聞かれたため、山行は湯ノ丸山経由烏帽子岳の予定を、CLの判断により変更し烏帽子岳を目指す事に決まりました。

地蔵峠はすでに1732mあるため、標高差は330m余りなのでさほどきつくはなさそうです。

湯の丸スキー場横の林道へ入り、右手にNTTの無線塔やゲレンデを見ながら林道を進むと十分ほどで林道が終わり、突然広い野原に出ました。『湯の丸キャンプ場』です。

ここから見る湯ノ丸山はとても優しい山容をしていました。進むうち突然“キャー”と女性陣からの悲鳴、何事かと見ると大きな青大将が驚き恐れるようにして必死に逃げて行きました。

烏帽子山頂
モデル立ちよ
モデル立ちよ

中分岐まで来たところで、リハビリ中のYさんはゆっくり下山して行くことになり、皆は水平道を烏帽子岳目指して進みます。

山の様子は唐松の植林地に、笹原の青みがとてもきれいな山です。岩カガミなどが在りましたが花期は終わったのでしょうか。まだ残雪も見られました。

湯ノ丸山と烏帽子岳の鞍部で小休止をして、ここからいよいよ登りです。急登かと思っていたら、尾根を左に緩くトラバースしながら、ゆっくりと高度を上げて行き、やや遠回りであるがとても歩きやすい。途中に石楠花もあったが花期には早く、6月になればキレイに咲くのでしょう。

烏帽子の稜線にあがると一気に展望が広がり、右に見えるのは烏帽子岳の南峰です。森林限界を過ぎているのか、稜線には低い潅木と笹のみで強風では歩きにくそうでした。

最初のピーク:小烏帽子を過ぎて10分ほどで烏帽子岳に着きました。

 三角点

山頂は360°の大パノラマで、すぐ隣には湯ノ丸山が正に“丸い山”が見えています。

先ほど休んだ鞍部に余り大きくないが、湿原が見えました。気づかずにすぐ横を通り過ぎていたようです。遠くには四阿山や浅間山も見えます。 

ところで会では三角点を収集していますが、ここ烏帽子岳にはその姿は無く、山名の標識と近くに野球のベースのような御影の石板が置かれており、簡単に持ち上がるものでした。

ご苦労様でした
○ノ○山行会議
○ノ○山行会議

十数年前のガイドマップには、三角点のマークが有り、同じく昭和60年頃の地形図にも三角点(2065.6m)の表示があるのに、最新の地形図(平成19年更新)には記載されてなく、2066mと標高点のみです・・・亡失か?

下山は同じコースを戻り、鶯の声を聞きながら中分岐から先はツツジ平へのルートをとり、レンゲツツジにはまだ早い山道を下りました。ツツジ平は放牧場になっているようで柵をめぐらせてあり、入り口に霧のときに鳴らすという鐘がありました。

湯の丸スキー場ゲレンデの下りは、それぞれに斜滑降あり直滑降ありで中央を行く者あれば、日影のヘリを下る者ありで、とにかく無事の下山となりました。

 

帰宅後、地理院サービスで調べた所、烏帽子岳は二等三角点だったのが“亡失”となっていました。

二日間ともとてもいい天気に恵まれ、板前陣とお客様の意気も合い、とても楽しい山行を終えられました。

 T.S. 記

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