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山行記録

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松戸山の会

山行記録

 静岡南部・十枚山〜小さな沢を超えて登る富士山展望の頂〜 


 山名
十枚山 1728m、下十枚山 1,732.4m
 山行日
2009年5月2日(土)
 人数
2名
 コース
中ノ段〜尾根コース分岐〜十枚峠〜下十枚山〜十枚山峠〜十枚山〜中ノ段
 費用
 
TAG:静岡南部,ハイキング
 
コースmap
十枚山 中ノ段コース

 

 コースタイム詳細

中ノ段08:50−尾根コース分岐09:15−一ノ沢09:30/09:40−二ノ沢手前の小さな沢10:15/10:25−二ノ沢10:50−三ノ沢10:45−十枚峠11:15/11:30−下十枚山12:00/12:05−十枚山の登り口12:40/12:50-十枚山13:05/14:15−尾根コース分岐15:15−中ノ段15:25
歩行時間:4時間35分

 

十枚という変わった山名、枚とは滝の数え方で、十枚とはこの山にたくさんの滝がかかることから命名されたと紹介しているネットの記事がありました。

 山名表示をチェックするとパノラマ写真に山名を表示します。


山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
十枚山から眺める安倍奥の山々

また山梨マイタウンによれば十枚山には瀬戸川層群や十枚山構造線あることから、十枚山の岩石が崩れやすく剥離しやすいと言います。この剥離しやすく薄片状になることからから名付けられた紹介していました。何れにしても滝の多い急峻な山と言うことができそうです。

 中ノ段〜尾根コース分岐〜十枚峠

芽ぶきの始まったお茶畑が広がる中ノ段からは暗い林の林道が始めます。登山口と書かれた案内板から道を左に折れると登山道が始まります。緩やかに登って行く道がやがて暗い杉の林の中を登って行くようになります。

中ノ段のお茶畑
登山道が始まります
登山道が始まります
直登コースの分岐点
一ノ沢を超えて
一ノ沢を超えて

しばらく暗い杉林の中を登っていくと直登コースとの分岐点があります。ここから道を右に十枚峠を目指し沢沿いの道を登って行きます。最初に現れたのが一ノ沢。ネコノメソウなどの春の花も咲いている沢です。沢のから登り返す斜面は少し荒れ、固定ロープが張られたいました。

小さな枯れた沢で一休みをしたのち二ノ沢を超えます。登山道は暗い杉の木立の中のジグザグを繰り返しながら高度を上げていきます。木々の切れ間より下十枚山の頂が見え隠れしますがなかなか近づいてはくれそうにありません。

十枚山と十枚峠付近から沢が切れ落ちてきる沢が出会うところが三ノ沢。ここから小尾根の登りに汗を流すと広く開けた十枚峠にたどり着きました。左手は十枚山へ、右手は下十枚山に向かう道です。正面には月夜ノ段からの登山道が登ってきました。こちらからのコースはあまり紹介しているガイドブックは少ないようですが、比較的楽ということでこのコースを利用する人も多いようです。

杉林の中の登り
三ノ沢から小尾根へ
三ノ沢から小尾根へ
明るい十枚峠
下十枚山の山頂
下十枚山の山頂

 十枚峠〜下十枚山〜十枚山

十枚峠からは目の前にそびえる下十枚山を目指すことにします。露岩の目立つ急坂を登って行きます。目を道端に落とすと白いバイカオウレンが咲いていました。ミツバオウレンはよく目にしますが、群生しているバイカオウレンはあまり見かけたことがありません。

広く開けた山頂の肩からは視界が開け、十枚山の上に白い雪をかぶった南アルプスを一望することができます。下十枚山の山頂は南北に長い稜線の先にありました。三角点と標柱の立つ頂は天津山とも呼ばれているようで、中学校の登山遠足で設置されたと思われる山頂の案内板が置かれていました。木立に覆われた山頂も東側の木立が切り開かれ、青空に白い雪をかぶった富士山が浮かんでいました。

下十枚山からの富士山
十枚山の先に南アルプス
十枚山の先に南アルプス
十枚山からの富士山
十枚山から振り返る下十枚山
十枚山から振り返る下十枚山

十枚峠から明るい雑木林の中を登り返す道が始まります。木立に覆われているものの、右手は切れ落ちているところもあり、木の間から富士山が見え隠れしているようです。やがて木立が切れると最後の急な登りです。振り返ると下十枚山の頂が大きくそびえ立っていました。

たどり着いた十枚山の山頂は広く開けたところで、正面には十枚山から続く安倍奥の山並、左手には青空に浮かぶ富士山。振り返る南アルプスは午後の日に白くかすんでいました。

 十枚山〜中ノ段

十枚山の山頂で遅い昼食をしたのち、中ノ段に下ることにします。直登ルートと呼ばれるだけあって固定ロープが張られた急な下りが続いています。ロープを頼りに転げ落ちるように急坂を下っていくと、登山道は暗い杉林の中をジグザグに下って行くようになります。

広く開けた十枚山の山頂
固定ロープが張られた急な下り
固定ロープが張られた急な下り

そろそろジグザグを繰り返す下りにも飽き始めるころ、直登コースの分岐にたどり着きました。ここから車を停めた中ノ段まではわずかな下りを残すだけです。

 I.H. 記

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