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山行記録

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松戸山の会

山行記録

 松戸山の会・赤石岳〜椹島から登る南アルプスの大きな頂〜 


 山名
荒川東岳 3141m、赤石岳3120m
 山行日
2010年7月31日(土)〜8月3日(火)
 人数
参加者4人
 コース
椹島−千枚岳−荒川東岳−赤石岳−椹島
 費用
下記に記載
 
TAG:南ア,縦走(テント),赤石岳,荒川岳
 
コースmap
赤石岳 登山コース

 

 コ−スタイム詳細

7月31日(土)

松戸5:23=(鈍行乗継)=静岡9:50=(バス)=13:15畑薙第1ダム手前リムジン乗継所14:00頃=(リムジンバス)=椹島 テント泊


8月1日(日)

椹島5:05〜7:50小石下8:00〜10:15蕨段10:25〜(駒鳥池11:55)〜13:50千枚小屋 テント泊

行動8時間45分、実動7時間15分


8月2日(月)

千枚小屋4:30−5:20千枚岳5:35〜7:20東岳7:30〜(中岳8:45)−(前岳ピストン8:55)〜10:20荒川小屋10:35〜(大聖寺平11:15)〜(分岐16:15荷物置いてピストン)〜(赤石岳13:40)−14:00分岐14:10〜(富士見平16:05)−16:45赤石小屋 小屋泊

行動12時間15分、実動10時間15分


8月3日(火)

小屋5:30〜9:00椹島、帰松

行動 3時間30分、実動 3時間


21600円  

内訳:JR4600円、静鉄バス6000円、宿泊9600円、食料・装備1200円、他200円

 

 7月31日 登り口まで

初日は椹島ロッジに行くだけなので18切符を使い鈍行を利用する。静岡から畑薙第一ダムまでの登山バスは1日1本。全員着席のためこの日は2台で運行する。

東海フォレストのリムジンバスにはダムの手前、自家用車の駐車場で乗り換える。やはり自家用車やマイクロバスでここまで来る人が多い。

畑薙第一ダムへの登山バス
東海フォレストの送迎バス
東海フォレストの送迎バス
静岡県遭難対策協議会の登山届の提出
椹島ロッジのテン場
椹島ロッジのテン場

リムジンはお客を待たせぬよう臨時便が出ている。畑薙ダムに行くのは28年ぶり、昔は大垣夜行から金谷・千頭で乗換え井川まで鉄道。井川からバスに乗ったものだ。

椹島は風呂や売店が完備されテン場もきれいな所である。夜は夏野菜カレーと冷奴という山とは思えない充実した夕食を頂いたあと、明日からの歩きに備え早々に休む。

 8月1日(曇り)

この日は展望のない樹林帯を登るのみ。でも7時間登っても尾根に着かない。やはり南アルプスは大きい。途中2ヶ所の三角点が登山道にあった。

夕食は豪華に
左が荒川東岳(悪沢岳)、右が丸山
左が荒川東岳(悪沢岳)、右が丸山
赤石岳は雲の中
丸山の山頂
丸山の山頂

夏のハイシーズンらしく、小屋の前では登山客の寛ぐ姿もあり賑わいを見せていたが、テントは10張り程。この人の少なさもまた南アの良さの一つである。夕飯はマーボー春雨、疲れていても食欲がわく絶品である。夜は標高2600mとあって昨日よりは寝やすい。

 8月2日(曇り)

この日は行程が長いので3時起床。縦走中はガスがかかり雷鳥は見れたものの、山のほうは時折赤石岳が姿を見せたにとどまり、ほとんど展望は得られなかった。しかし前岳南東斜面のお花畑は期待以上で見事だった。確認できただけでも30種類以上である。

赤石岳の三角点は日本一標高が高い1等三角点である。この日は小屋泊まり。理由はこの日の荷物の軽量化と帰りのリムジンバスはどこかで山小屋に泊まらないと乗せてもらえないからである。なお、赤石の避難小屋は満員、と分岐に掲示があった。避難小屋利用は要注意である。

荒川東岳の山頂
荒川東岳の山頂
荒川東岳の山頂
荒川前岳の山頂
赤石岳の山頂
赤石岳の山頂

コースは長かったが何とか予定通り赤石小屋まで歩くことができた。行動時間にして12時間15分。登ったり下ったり、とにかく一つ一つの山が大きく、深い。

 8月3日(霧雨)

この日は3時間下るだけ、椹島13:00発のリムジンに間に合えばよいので気楽である。食事が4:30と指定されたので5:30の出発となった。

赤石小屋の前で
あとは静岡から東京へ
あとは静岡から東京へ

9:00に椹島に着き風呂や昼食で至福の時を過ごした。静岡から乗った東京行き各駅停車は特急車両で、我々はコンパートメント席に座った。来年は鳥倉から荒川三山を繋げる計画を考えながら車中を過ごした。

 赤石岳に咲く春の花

南アルプスの最深部に位置する赤石岳はたくさんの花に出会える山行が期待できる。南アルプスの固有種であるタカネビランジの他にもイワベンケイやシナノキンバイなど、珍しいタカネシオガマにも出会える花の山行であった。

タカネビランジ
タカネビランジ
イワオウギ
イワオウギ
ミヤマオダマキ
ミヤマオダマキ
チシマギキョウ
チシマギキョウ
タカネビランジ
タカネビランジ
タカネビランジ
タカネビランジ
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
イワベンケイ
イワベンケイ
ミヤマシオガマ
ミヤマシオガマ
ハクサンチドリ
ハクサンチドリ
クロユリ
クロユリ
タカネウスユキソウ
タカネウスユキソウ
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
シナノキンバイ
シナノキンバイ
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ

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