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山行記録

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松戸山の会

山行記録

 忘年山行・荒船山は処女航海&掃部ヶ岳 


 山名
荒船山 1422.5m、掃部ヶ岳
 山行日
2010年12月11日(土)−12日(日)
 人数
5人
 コース
12月11日(土)内山峠−荒船山(往復)12月12日(日)登山口−硯岩−掃部ヶ岳−杖の神峠−登山口
 費用
 
TAG:上州・北関東,ハイキング,忘年山行,荒船山,掃部ヶ岳
 
コースmap
荒船山 登山コース

 

 コースタイム・費用

 12月11日(土)

松戸6:00=下仁田IC=内山峠9:35−一杯水11:10−避難小屋11:30−星尾峠分岐12:05−経塚山頂上12:35/12:45−避難小屋13:25/14:05−内山峠15:30=榛名湖畔レークサイドゆうすげ(泊)

 

 12月12日(日)

登山口8:45−硯岩9:10/9:20-掃部ヶ岳頂上10:10/10:30−西峰10:50/11:00−耳岩11:30−杖の神峠11:50−登山口13:10/13:25=水沢観音=松戸19:00

 

 費用

交通費:高速代840円+ガソリン代3,700円+雑費60円=4,600円/人

宿泊代:9,000円 (費用合計4,600+9,000=¥13,600円/人)

 

 内山峠から荒船山往復 12月11日(土)晴れ

2日間の好天に期待を寄せて忘年山行にいざ出発です。高坂SAに立ち寄ると、松戸山の会の集合場所のように各チームが集まっていました(これが忘年山行の始まりかと思いました)。

我々の車は、下仁田ICを出てから閑古鳥の鳴く国道254号を荒船山めざして佐久に向かって走りました。

荒船山遠望
荒船山艫岩
荒船山艫岩

下仁田町役場を過ぎて間もなく、遠くからでもそれと分かる航空母艦のような特徴ある山容が目に飛び込んできました。奇しくも今日のメンバー全員が荒船山は初体験とのことでした。つまり処女航海に乗り出すというわけです。

国道254号から内山峠に左曲するあたりから雪道となりましたが、トラブルもなく雪が少し残る内山峠の登山口駐車場に到着しました。この山は冬季でも人気があるようで約10台の先着車がありました。先着のhidemiさんパーティーが準備を整えて出発して行くところでした。

内山峠を出港し処女航海に!
希望の大海原・白銀の艫岩大地を行く
希望の大海原・白銀の艫岩大地を行く

身支度を整えて雪道を登り始めましたが雪道は初めてなので、歩く指導をしていただき、つま先で靴底の確保をしてから、ゆっくりー歩ずつ登るようにしました。途中、修験道場跡の挟み岩の岩肌に2mもある氷柱が下がっていて、山は真冬の支度をしていました。

登るにつれ、処女航海は航空母艦よりタイタニック号の方が良い!なんてワイワイ、ガヤガヤ、たわいのないことを言いながら歩を進めました。

夏ならば嬉しい給水場の−杯水を過ぎて、30分ほど登ると雪面に笹が顔をだしている艫岩の台地に足を踏み入れたようでした。葉が落ちてしまった台地はどこまでも白く続き幻想的でした。

艫岩より西南西方面を望む
艫岩より北北西方面に浅間山を望む
艫岩より北北西方面に浅間山を望む

航空母艦のように見えていた艫岩(トモ岩)からの展望は絶景でした。目の前の雪を被った大きな山容の浅間山を望みながら目を転じて下を覗き込むと吸い込まれそうな岩壁で、風がないのが幸いでした。今までは、うだるような暑さと急登に、必死について行くのがやっとの山行でしたが、雪原台地は、おしゃべりしながら、のんびりと解放感を味わいながら歩けるのがうれしくて鼻歌がでるほどでした。

星尾峠分岐から一登りすると荒船山の船首といわれている最高地点の経塚山頂上に達しました。狭い山頂にはhidemiチームの4名の他にも多くが先着していて賑わいをみせていました。頂上からの眺望は落葉した灌木に遮られあまり良いとはいえないものでした。     

船首に当たる京塚山の山頂
アイゼンデビュー、感触はいかが?
アイゼンデビュー、感触はいかが?

暫しの休憩と記念の撮影のあと、経塚山頂上で待望のアイゼンデビューを果たしました。この時に備え自宅で何回も装着練習した成果か、短時間で装着することができました。装着すると、サックサックと、登りの感覚とは別物で、足も精神的にも楽になりました。足は高めに上げてフラットに、根にひっ掛けないよう暗示をかけながら下山しました。私は雪道勉強会に参加した気分になりました。

艫岩のビューポイントの傍らにある避難小屋で遅い昼食をとりました。Oさんがガスコンロとコッヘルを担いできてくれたお蔭で、熱々の豚汁にありつき、お握りともども美味しくいただくことができました。感謝です!

アイゼンの履き心地はいかがですか?
美味しかった、避難小屋での豚汁付き昼食
美味しかった、避難小屋での豚汁付き昼食

今宵の宿、榛名湖に向かう途中、先月の第一例会で国道254号沿いの物語山の登山口にある、茂木ドライブインに200円で食べ放題の味噌田楽があると聞いていましたので立ち寄ってみました。

話の通りそれは手のひらサイズの大きくて美味しい田楽でした。5枚も食べた豪傑がいると聞いていましたが、残念ながら私は2枚しか食べられませんでした。

処女航海を終えた荒船丸
食べ放題200円の味噌田楽
食べ放題200円の味噌田楽

終日天候に恵まれ、気持ち良く荒船丸の処女航海を無事終えることができました

 

 吾妻荘から掃部ケ岳〜杖の神峠周回 12月12日(土)晴れ

掃部ヶ岳 登山コース
掃部ヶ岳 登山コース

掃部ヶ岳(かもんがたけ)とは読めない!覚にくい山の名前です。国民宿舎吾妻荘駐車場に向かう車窓から掃部ヶ岳を見上げると硯岩が印象的でした。吾妻荘のすぐ下にトイレが併設された願ってもない駐車場がありました。

吾妻荘を左に過ごしたら登山道の入口です。荒船山より雪は少なく、雑木林の中の登山道を行くと硯岩の分岐に着きます。要所にロープが張られた階段の登山道が硯岩まで続いていますが、雪が凍っていて滑り易いこともありロープを頼りに登っていきました。

硯岩の狭いテラスには沢山の仲間が集まっていたので慎重に登りました。雲一つない青空の下、榛名湖や榛名富士は写真のように美しく目に焼き付きました。

レイクサイドゆうすげより掃部ヶ岳
吾妻荘下駐車場で出発準備
吾妻荘下駐車場で出発準備
吾妻荘より硯岩
掃部ヶ岳登山口
掃部ヶ岳登山口
雪の積もった登山道
狭い硯岩のテラス
狭い硯岩のテラス

混雑する硯岩のテラスをあとに、下りはリーダーの指示でアイゼンを装着しました。掃部ヶ岳の登りは雪の急登が続いていましたが、整備の行き届いた階段とロープ手摺によって滑ることなく登ることができました。

根気よく登って稜線に出ると、そこは掃部ケ岳の頂上でした。一片の雲もない澄み渡った空のせいもあって、沢山の人々の幸せそうな笑顔が溢れていました。もちろんその輪の中にはHidemiさんパーティー、Atukoさんパーティーと私達近藤パーティーの全ての仲間達がいました。

掃部ヶ岳の階段を登る
登山道から眺める榛名湖と相馬山
登山道から眺める榛名湖と相馬山
白銀の浅間山と黒斑山
富士山も見えました
富士山も見えました

忘年山行はおもしろいですね。ポイントに行くと山の会のメンバーが必ず先着しているのです。

頂上からは眼下の榛名湖と外輪山、西南西方向に昨日の荒船山より遠いはずの真っ白な浅間山と黒斑山が目前に迫り、南西には昨日登った荒船山、妙義山、冠雪の南アルプスが連なり、南には雪をまとった富士山が輝いていました。富士山まで見えたのには感動しました。

掃部ケ岳からは他パーティーと別れ、南斜面の陽光を受けながら笹を分けて西峰に登りました。そして二つのピークを越えると耳岩にぶつかりました。耳岩の北面は雪が多く気を引き締めて裾を巻くようにして乗越しました。笹をかき分けながらヤセ尾根を降りると石仏と祠のある杖の神峠に着きました。

西峰から眺める榛名湖
そびえ立つ耳岩
そびえ立つ耳岩
杖ノ神峠の石仏
林道杖ノ神線・杖ノ神
林道杖ノ神線・杖ノ神

ここで石仏様と並んで陽だまりの中で談笑しながら昼食をとりました。のどかな幸せを感じ、今回の山行に声をかけていただき感謝の気持ちでいっぱいでした。

行き帰りの車中では、会話が弾み、素敵な音楽を聴きながらの楽しい2日間でした。最後に初の忘年山行は初体験が数々ありました。それは、雪道、アイゼン、少人数、自家用車、音楽と処女航海でした。

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 K.S 記、K.T 写真

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