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山行記録

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松戸山の会

山行記録

 AOKB5 厳冬期八ヶ岳〜2011雪山初め 硫黄岳・赤岳〜 


 山名
赤岳 2899.2m、硫黄岳 2742.1m
 山行日
2011年2月11日(祝)-13日(日)
 人数
AOKB5鬼姫隊長ほか4人
 コース
 費用
一人当たり:¥8,000
 
TAG:八ヶ岳,雪山・スキー,八ヶ岳
 
コースmap
赤岳・硫黄岳 登山コース

 

 コース・タイム詳細

2月11日(祝)

松戸6:00出発=美濃戸駐車場11:40出発−美濃戸山荘13:00/13:30−赤岳鉱泉着16:20(テント泊)

2月12日(土)

テン場6:35出発−赤岩ノ頭9:20−硫黄岳山頂9:50−赤岩ノ頭10:20−赤岳鉱泉11:25/(テント撤収)12:30発−行者小屋着14:00(テント泊)

2月13日(日)

テン場6:30出発−稜線8:00(撤退)−行者小屋9:00到着/10:15下山開始−美濃戸山荘11:45/12:00−美濃戸駐車場12:45/13:00出発=(車)=13:15温泉入浴・昼食=松戸18:30着

 

 費 用

ガソリン代:片道223Km×2×¥40=17,840、テン場:5名×2泊×¥1,000=10,000、テント代:5名×¥500=2,500、食料:5,900、ガス代:¥455×4個=1,820、駐車場:¥1,000×1日=1,000、通信費:¥940、合計:¥40,000、一人当たり:¥8,000

 

 “AOKB5”

(Atsuko Onihime Kurabu+Bartender)隊は厳冬期の八ヶ岳に果敢にアタック。

昨年は行者小屋の水汲み場でO元隊員が凍傷を負うわ、今年は山行直前にNサブリーダーが腓骨を骨折するアクシデントがあるわでトラブルに見舞われている。

しかし、"AOKB5・鬼姫隊長"はそんなことにもびくともせず、女の執念で登って見せると意気込む。

 

 いざ八ヶ岳へ

2月11日(金・祝)午前6時に松戸・千葉銀前に集合し、速やかに出発。首都高・中央高速も3連休の初日にしては空いていてスムーズ。荒天が予想されているので外出を控えているのかも知れない。

 

美濃戸駐車場に着いて昼前に出発。今日は赤岳鉱泉まで約4時間の歩程である。相変わらず鬼姫隊長はとっとと歩いてゆく。そんなに急いでどうするの!ということで、バーテンダーはのんびりと後を付いてゆく。

美濃戸山荘ではお茶と野沢菜漬けをサービスしていただき、おまけに焚き火にあたって30分も休んでしまった。今年は雪が多いようだ。

樹林帯の雪景色を楽しんでいると程なく赤岳鉱泉のテン場に到着。テントを設営してお楽しみの夕食に。

今夜のメインディッシュはしっかり姉さんのクリームシチューです。美味しくて体が温まっていいですね。スパークリングワインとブラッディー・メリーが良く合います。デザートはオレンジピールのチョコレートでご就寝です。

 ラッセル騒動

2月12日(土)午前6時半、硫黄岳・横岳に向けて出発。天気予報では雪模様のため赤岳まで進むのは無理と判断し、行けるところまで行こうと言うことになった。

 

小雪がちらつくが風はなく樹林帯の中をAOKB5・鬼姫隊は快調に登ってゆきます。雪が柔らかくラッセルしなければならない。

交代で先頭を務めながら、やっとのことで樹林帯を抜け、稜線に出る少し手前で先行していた登山者一名はラッセルがきついので下山してきたとのこと。そうこうしているうちに、後ろに6名ほどのパーティーが追いついてきた。

追い越してゆく気配がないので、どうしたものかと思案しているところで、リーダーは鬼姫隊長の顔見知りだった。面が割れたリーダーは『僕らがラッセルします!』と先頭に立った。

ここでラッセルしなかったら後が怖いことをF山の会のリーダーは良く知っていました。エライ!

結局、硫黄岳まで行って引き返し赤岳鉱泉のテントを撤収して行者小屋に移動。せめて赤岳のピークを踏んでいこうといことになった。

行者小屋は昨年−20℃を経験したことがあり、また、水汲み場での凍傷はなんとしても避けたいところ。新末娘の山田しのぶさんは事前の情報をしっかりと収集しており、水汲み用にゴム手袋を用意。なんとも頼もしい限りです。

今夜の料理は本場秋田仕込みの元末娘のHさんの「きりたんぽ鍋」です。鳥ガラのスープが美味です。きりたんぽも本場秋田の生ものを準備し、日頃は小食のバーテンダーも鬼姫の3分の1ほど戴きました。明日は赤岳に登るぞ!と誓って就寝。夜中に隣のテントがうるさくて困ったもんだ。

 “AOKB5”の厳冬期赤岳無念の撤退

2月13日(日)午前6時半、赤岳に向けて出発。

 

今日は天気が回復に向かう予報だが、相変わらず時折小雪が舞う。鬼姫隊長は文三郎尾根でこんなにラッセルするのは初めてとのこと。

鎖場付近はアイスバーンになっている。アイゼンをしっかりと雪にくい込ませ、確実に登ってゆく。ここで滑ったら本当に危険なことが良く分かるので、慎重に進んでゆく。

稜線に出ると風が強くなってきた。目出帽とジャケットのフードを被って風を避ける。目出帽の口の辺りが自分の吐く息で凍っている。仕舞いには睫毛も白く凍ってきて、瞬きするのが痛くなる。首からぶらさげてあったヘッドランプも手袋もジャケットも凍って真っ白になっている。ついに、赤岳に向かう出合いまできて撤退を決定。

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 S.M 記

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