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山行記録

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松戸山の会

山行記録

 東日本大震災ボランティア 〜今我々にできることを〜 


 

千葉県連の東日本大震災のボランティアで気仙沼に行って来ました。

8日の夜、松戸駅から千葉県連傘下の山岳会の仲間と一緒に気仙沼へと向かいました。松戸山の会の参加者は総勢7名です。

安達太良サービスエリア
ベースキャンプは海岸亭
ベースキャンプは海岸亭

8日は安達太良のサービスエリアで仮眠、9日の11時ごろ現地に到着しました。残念ながら9日は雨で作業は中止、翌日10日は朝9時から被災した家の後片付けなどをさせてもらいました。

現地では栃木県連の山岳会の方が海岸荘の駐車場にテントを張り、すでに数週間ボランティア活動を続けていました。

駐車場には大きな地割れも
明治の三陸津波を知る折石
明治の三陸津波を知る折石
地震が無ければ風光明美な巨釜半
津波用心の案内板が空しい
津波用心の案内板が空しい

作業の現場は気仙沼の近くにある鮪立(しびたち)という漁村で、震災から1カ月もたっているにもかかわらず津波で押しつぶされた無残な光景が広がっています。ここでは3月11日から時間が停まっているかのようです。

被災された家に方や現地でボランティアとのパイプ役となっている女性のお話では津波は2階の屋根までやってきたと言います。津波で倒壊した家、建っていたところから数十メートルも流された家、完全に逆さにひっくり返った家、逆立ちしている乗用車などなど・・。

岸壁には転覆した磯舟や火災で真っ黒焦げになった大型漁船など、俄かには信じがたい光景が続いていました。

海岸亭でミーティング
現地に向かい出発
現地に向かい出発
出発前のミーティング
津波の跡も痛々しい鮪立の漁村
津波の跡も痛々しい鮪立の漁村
倒壊した家屋
倒壊した家屋
倒壊した家屋

作業は被災された住宅の荷物出しや、写真や通帳、免許証など大切なもの探しなどです。海水に濡れた畳や衣類などは今でもずっしりと重くそれなりに体力を使うものもありますが、大事なもの探しやごみの運び出しなど、女性や体力のない方でもお役に立てる作業もあります。

倒壊した家屋
倒壊した家屋
倒壊した家屋
倒壊した家屋
倒壊した家屋
倒壊した家屋
2階の屋根まで津波が押し寄せた
完全にひっくり返った住宅
完全にひっくり返った住宅

完全に倒壊した民家の人は瓦礫の中に埋まっているタンスの中の預金通帳など探し出して欲しいと話されていました。地震から1カ月もたっているのにまだ探すこともできなかったと言います。倒壊しそうな瓦礫の中では住民の方だけではこのような作業することも難しいようです。

運び出された瓦礫の山
逆立ちした乗用車
逆立ちした乗用車
防潮堤も役に立たなかったのか
対岸には黒焦げの大型漁船
対岸には黒焦げの大型漁船

僅かかも知れませんが多少はお役にたったと思います。帰りには家の方に「ありがとう、頑張ります」の一声を頂きました。

まだ現地では手が付けられていない所も多いようです。これからも息の長いボランティア活用が必要と思います。

仕事の内容は必ずしも体力が必要でもありません。参加可能な方は是非ご協力ください。

今我々にできることを・・・・

小さな力かもしれえませんが今後も被災した方々を勇気づける取り組みが必要と感じた2日間でした。

 

(なお、被災地の写真についてはボランティアとのパイプ役となっている女性の方から撮影していただいて構わないとのお話を頂いています)

写真をクリックすると大きな写真を表示します。

 I.H 記

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