Topimg

山行記録

~公開山行や個人山行の記録~

homeBtn 会員専用Btn BlogBtn BackBtn

松戸山の会

山行記録

 石巻方面支援第3次隊活動に参加して 


日 時 : 平成23年5月14日(土)〜16日(月)

参 加 者 : 3名

 

 行動概要

5月13日(金)

21:00に松戸市民劇場に集合。同乗者と自己紹介の後、県連理事長の車で出発。

途中、福島松川PAで千葉県連傘下の会(船橋労山・岳樺)と合流、仮眠。

5月14日(土)

6:00出発。直接、現地のAさん宅へ向かう。8:30頃到着。他の労山(京都労山、群馬労山、埼玉労山)も集合。

石巻労山のOさんから本日の作業についての説明。男性陣はプレハブ内の瓦礫撤去、女性陣は表土取りに決定。

9:00頃作業開始。昼食(元会員のNさんと再会する。)をはさんで15:00終了。本日の宿泊先である水沼改善センターへ移動。途中、第2次隊で千葉県連が支援に伺ったお宅を訪問。

19:00頃から宮城労山主催の交流会に参加。

5月15日(日)

石巻労山主催の交流会とハイキングに参

8:00「水沼山ツツジ園」に向け出発。9:30〜11:00「水沼ツツジ園」で植樹作業と蔦類の刈り払い作業、11:00〜12:00餅つきと昼食(石巻地方の雑煮と餡餅をご馳走になる)。

12:00〜15:00ハイキング(水沼山〜上品山〜水沼改善センター)、途中、山菜を採る。

15:30〜17:30女川、石巻地区の被災状況を視察。

5月16日(月)

7:30初日と同じAさん宅に向かう。8:30頃から宮城労山、京都労山、群馬労山、千葉労山、石巻農協の約20名で、ごみ、表土の除去作業を実施。12:00午前作業終了。

ここで、千葉組は終了、まだ、翌日まで作業をする京都労山、群馬労山や地元の宮城労山、Aさんに挨拶。帰路の途中の道の駅で入浴・食事した後、松戸に向け出発。20:00前に松戸に到着、解散。

 

 第3次隊活動に参加して

石巻労山のOさんの言葉。「報道される写真やテレビの映像の狭い視野より、人間の180゜の目で被災地を見て欲しい。そして、語り部となって次に予想される東海、東南海、南海地震への備えをして欲しい。」

女川町中心部 ビルの上に車が乗っていました。
阿部さん宅のプレハブ
阿部さん宅のプレハブ

まさに、「百聞は一見にしかず」のことわざどおり、すごい状況でした。2ヶ月もたっているのに復興はまだまだと云った様子です。

石巻市内でも幹線道路の瓦礫は撤去されているものの、横道に入ると瓦礫が残っていたり、ボランティアが泥の撤去や洗いものをしていたりと、まだ、復興は進んでいませんでした。また、信号がついてなかったり、水道も出ないお宅がたくさんあるといった状況だそうです。

女川町の中心部は全滅といった状況です。5階建てのビルの上に車がのっていたり、家がのっていたりと云った状況がそのまま残っていました。重機が入った瓦礫撤去が行われていましたが、ごく一部で、その分大きな被害を受けたことがわかりました。

石巻市内の横道に入った場所
Nさんと再会しました
Nさんと再会しました

作業をさせていただいたAさん宅は、2.5mの津波被害を受けられたそうですが、以前の津波の時には前の家で止まったとのことで、今度も大丈夫と思っていたそうです。

トマトやきゅうりを栽培されておられる専業農家とのことでしたが、きゅうりを2・3回収穫したところで被災され、そのため、収入の道を断たれたためにご主人は仕事にでて、奥さん一人でプレハブ内の瓦礫を撤去していたそうです。

我々が入ったときは、まだ、ボイラーや流れたついた瓦礫が散乱し、ゴミがプレハブの上にもついている状況でしたが、その中で、6区画あるうちの一区画だけ瓦礫の撤去が終わっていました。

奥さんが一人で2ヶ月かけて作業されたそうです。取っても、取っても、少しも無くならなかったそうで、大変だったとのことでした。

Aさん宅の作業は2日間でしたが、予想していた以上に作業がはかどり、この2日間で瓦礫が人の力で撤去され、人海作業の大きさを思い知りました。

14日夜の交流会での石巻労山の岡さん
15日「水沼ツツジ園」での交流会
15日「水沼ツツジ園」での交流会

一人の人間の力は小さいですが、集まった力がいかに大きいかをあらためて知ったボランティアだったと思います。終わったときは腰が痛く、疲れ果ててはおりましたが、心は爽やかな気持ちでした。

「百聞は一見にしかず」のことわざ通り、東日本大震災の被災区域と規模は想像を絶しておりました。復興には長い時間がかかると思います。一人の人間の力は小さいですが、纏まると大きな力を発揮することを知りました。

ボランティアも長い取り組みが必要ですので、次回からもできる限り都合をつけて参加させてもらおうと思っております。

14日の昼休みに旧会員のNさんがAさん宅を訪ねて来てくれて、思いがけない再会となりました。少し離れたところで作業しているとのことで、名簿の中に私たち3名の名前を見つけて来てくれました。日曜日は仕事があり日帰りとのことでしたが、短い時間ながらも旧交を温めました。

 T.K 記

写真をクリックすると大きな写真を表示します。

 山行記の訪問者数 今月:2件 累計:761件

≪お知らせ・関連する山行記≫

≪お知らせ≫

会の紹介 松戸山の会の紹介です。約100名の仲間が関・・・

会員募集 これから始める初心者さんも、経験豊富なベ・・・


≪関連する山行記≫