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山行記録

~公開山行や個人山行の記録~

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松戸山の会

山行記録

 東日本大震災ボランティア 石巻地区 


日 時 平成23年7月2日〜3日(前夜発)
参 加 者 3名
宿泊場所 水沼構造改善センター

 

 3月11日震災時、私は福島にいた

父が一週間前に亡くなり田舎に居り、12日に帰る予定でした。

最後まで津波の放送をしていた女性の役場
最後まで津波の放送をしていた女性の役場

明治に建てられた実家は倒壊はしなかったが、住める状況ではなかった。住人である妹は役場職員で帰えれず、余震の続く当日の夜は一人で車に泊まった。近所の人々も安全な所に車を停めて、その中にいる様子でした。

近所の人々も安全な所に車を停めて、その中にいる様子でした。雪が降り積もり、寒く不安な一夜を忘れられない。

新しい住居がみつかるまで、蔵に寝泊りして、ほとんど一人で荷物を運び出した。

高速が一般車も走れるようになった3月26日 やっと帰る事が出来た。

中通り地区で津波の災害はなかったが、他の地区の災害者の受け入れもあるので、私の故郷にもたくさんの仮説住宅が建設されていた。

放射能の心配などで、前に進めない気持の沈みや、荷物の運び出しで悪化した腰の痛みもあり、すぐにボランティアに参加する気持になれなかった。

今回やっと行ってみようと思った。

 

 7月1日午後9時15分松戸発 石巻北上地区へ

船橋山の会の県連理事長Yさんの車に乗せていただき、石巻へ。

今回より水田に流れ込んだ瓦礫の撤去作業となる。住居地区が優先で、水田には流された車はそのままになっている。ビニールに包まれた新しい建築材料が瓦礫になっていた。写真もまだたくさん出てくる。

ゴーストタウンです
公共の施設だったのかな
公共の施設だったのかな
Nさんと半日共に仕事を
ランドセルの子は元気なのかな
ランドセルの子は元気なのかな

三ヶ月以上過ぎてダンボールや木などは、腐り始め土に浸み込んでいく。塩分の他にこんな物も土壌に入り込んでしまったら、来年からの米作りが出来るのだろうか。

夜は石巻労山 宮城労山(Nさんと再会)千葉労山(船橋 ちば シリウス ACT峰友 松戸)の皆さんと交流会でおおいに飲みました。我が会長は最後まで親交を深めてくれました。

翌日も同地区の水田の仕事を半日して、北上川の対岸にある大川小学校へ。

まだ不明のお子さんを捜索中でした。土の中より発見された子どものサンダルや洋服が、こののどかな風景に津波があった事をつきつけてくる。

悲しげに空を見てるアンパンマン
汗を流しながら黙々と
汗を流しながら黙々と
小学校前の献花台
ここまで津波がはいりこんだの!
ここまで津波がはいりこんだの!

献花台で子供たちの冥福を祈るすべしかない。Yさんが南三陸まで案内してくださった。

大きな瓦礫はかたずいていたが、倒壊寸前の大きなビルや鉄骨だけの建物が異様に浮かび上がり、ゴーストタウンです。この地に新しい町が出来るのだろうか。

復興までの遠い道のりを感じながら、帰路につきました。

 

 K.F 記

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