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山行記録

~公開山行や個人山行の記録~

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松戸山の会

山行記録

 テント教室第1回 〜大倉高原山の家キャンプ場から塔ノ岳に登る〜 


 山名
塔ノ岳 1481m
 山行日
2011年6月25日(土)−26日(日)
 人数
17人
 コース
6月25日(土)大倉−大倉山の家キャンプ場−塔ノ岳−大倉山の家キャンプ場6月26日(日)大倉山の家キャンプ場−大倉−震災湖−渋沢
 費用
食材9294÷15=620円、ガス代1000÷15=66円、コピー代114円、合計3860円
 
TAG:丹沢,縦走(テント),テント教室,丹沢
 
コースmap
第1回テント教室 登山コース

 

 コース詳細

6月25日(土)

松戸5:54−渋沢7:53/8:20−大倉8:45/9:00−大倉高原山の家キャンプ場10:05/10:35−塔ノ岳14:05/14:25−大倉高原17:00


6月26日(日)

ミーティング7:00〜8:45(テント撤収)大倉高原9:35−大倉10:38−渋沢10:50/11:22−秦野11:25−震生湖−渋沢14:05

 

 テント技術のABCを学ぶ

 今年のテント教室は5回計画されている

2011年度のテント教室は、6月から10月まで毎月1回、計5回の山行が画されている。

(1)6月(丹沢)、(2)7月(尾瀬)、(3)8月(白馬三山)、(4)9月(船窪山―烏帽子岳)、(5)10月(乳頭山―秋田駒)である。

回数を重ねるほどに力が付いて行くよう、山行内容は工夫されている。


 今回のテーマは"テント技術のABC"と"教え方の工夫"

初回の丹沢では、テント山行は初めての会員がテント技術のABCを覚えて、2回目以降のテント山行に参加できる力をつけてもらうのが狙いである。

また3つの班に分けた各班のリーダーと経験者が、初心者に何をどのように教えたらよいかを工夫し、実践してもらうことをテーマにして、教える側の勉強にも視点を置いた。いつものように、教室ならではの丁寧さで教えてもらった。


 「定着方式のテント山行」の要望が出た

2日目の朝のミーティングで2時間ほど話し合いをした。今回勉強になったこと、テント生活の工夫の数々、装備のこと、テント山行だからできる山登りの面白さとは……等々、大変有意義な意見交換ができたと思う。

2回目以降計画されているテント教室は縦走が主体で、体力に自信がない人には参加しにくいという意見があり、テント場までのアプローチが短い、例えば北沢峠のキャンプ場をベースにして、仙丈・甲斐駒に登るような定着方式のテント山行を計画して欲しいという要望が出された。


 梅雨時で天候を心配したが、計画通りの行動ができた

大倉のバス停から約1時間で大倉高原キャンプ場に着く。2、3人用のテント一つを張り、荷物をデポして大倉尾根を塔ノ岳までピストンする。登りの途中で足がつった人がいて、3人が付き添って先に下山した。

本隊がテント場に戻ったのは17時ごろ。それから時間をかけてテントの設営の勉強をした。

先に下山した4人が夕食の準備をしてくれていたので、暗くなる前に野外で缶ビールを干しながら、賑やかにお腹を満たした。震災後の山行自粛期間があったため、山登りは久々という人が多く、疲れて早めにシュラフにもぐりこんだ。秦野の夜景が綺麗だった。

夜中、テントを打つ雨音。しかし心配するほどの降りではなかった。朝、それぞれのテントで食事をすませてからジャンボテントに集まり、教室恒例のミーティングを行う。

テントを撤収、下山。渋沢駅近くの食堂「いろは」に荷物を預けて、秦野駅から渋沢丘陵を3時間ほど散策して渋沢に戻る。「いろは」でおいしい料理とビールで打ち上げをした。

 K.S 記

 

 参加者の感想

 学ぶことが多く「山の会」に参加できてうれしい

大倉山の家キャンプ場
大倉山の家キャンプ場

今回の「丹沢・塔ノ岳登山テント教室入門編」は、テン場までの荷物担ぎはたったの1時間。新人歓迎だから、初めての人でも大丈夫との誘いにつられて参加を決めました。

昨年10月以来の山登りであり、筋力トレーニングも5月から始めたばかりで体力的に多少の不安がありましたが、当日は晴天の登山日和で歓迎モードになりました。

大倉バス停でストレッチ運動をしてスタート。先導していただいたCLのKさん熟練のペース配分にも助けられ、体力の消耗が押さえられ、それ程苦もなく後に続くことが出来ました。

おかげで多少の山野草を見ることが出来ました。巨大なテンナンショウ(ミミガタテンナンショウ?)が緑色の種子をつけているのがあちこちで観察でき、ヤマホタルブクロ、ホトトギス、フタリシズカ、チゴユリ、ウバユリ、キンラン、タチツボスミレ、ナガバノスミレサイシン、それにツチアケビ(?)等が確認できました。

道中では緑の回廊に霧が流れ、幻想的な自然の風景を満喫しながらの山登りでありました。一般のツアー登山では味わえない山登りの基本とマナーと楽しさを教えて頂きながら、塔ノ岳を登頂することが出来ました。

テント張りと夕食。小生にとって、いろいろ学ぶことが多く、良い勉強の場でありました。

昔のボーイスカウトのテントは生地も厚く重たいのに比べて、最近の登山用のテントは軽量・強化され、張り方も単純化されていました。また、食器、シュラフ、マット等の道具類も色々と拝見させていただき、自分なりに揃えたいと思います。(チタン製の食器にはビックリでした)

二日目の震生湖ウオーキングは山登り後の筋力ケアーにはとても良い事と思いました。

この2日間の教室は諸先輩方の有意義なお話とご指導を頂き、この「山の会」に参加できることを大変うれしく思っております。これからもご指導の程、宜しくお願いいたします。

 2班:I.M 記


 テントの経験はありますが、勉強になりました

震生湖
震生湖

新人山行、公開山行についで今回は「松戸山の会登山学校テント教室」に参加しました。いつもの日帰り山行と違って、事前に各班個人ごとに装備や食料を分けて、当日設営場所まで運ばなければなりません。今回は定着型のテントで、大倉高原山の家のテン場に荷物を置いて塔ノ岳を往復してテン場に戻り、みんなでテントを張って夕食を作る計画でした。

テント山行は経験がありましたが、教室が終わって振り返ってみると、張り綱の結びがいい加減だったことがあげられます。先輩からボーライン結びを教えてもらいました。その他、ポールを入れるとき引いたらいけないことや、畳むときは真中から二つ折りしてから畳むことも教わりました。

今回は空いているテントに荷物を入れて、軽いザックで登りました。塔ノ岳からの帰りが遅くなることを予測して、先にテン場に戻った方が夕食を作ってくれたので、20時に入眠することができました。本来なら17時にテン場に着いてから夕食を作らなければなりません。まして雨が降った場合はもっと遅い時間になったであろうと思われます。本当に助かりました。

テントの中で如何にしたら手早く効率よく行動することが出来るようになれるかは、経験と努力によるものと思われますが、私も少しずつ近づいて行きたいと思います。ザックの中に大きなビニール袋を入れることで濡れを防ぐことや、色違いの袋に分類して物を入れることなど参考になりました。

今回私が失敗したことは、雨が降ったらテン場で使えると思って不必要な長い傘を持ってきたことと、銀マットを持ってこなかったことです。今後気をつけます。

テント山行で、今まで知らなかった会員の方とご飯を食べたり、話をする事が出来て楽しい山行でした。今後ともよろしくお願いします。

 2班:N.S 記


 テント体験、百聞に如かず

40年前に登ったバカ尾根は2度と登りたくない山と心の奥に刻まれていました。今では植物保護のため木の階段で整備され歩きやすく、サブザックなので無事、塔ノ岳を踏むことができました。仲間に励まされて登れた山です。山頂は霧で何も見えない。やっと登ったのに残念でした。

震生湖の説明書き
震生湖の説明書き

初めてのテント教室は1班の吉田チーム4人です。先輩の手馴れた動作について、平坦な場所選びから始まり、張り綱をペグに結ぶのに、ボーラインでやりました。YさんとUさんとでは綱の持ち方が違うので、プリントを参考に自分で何回もやる必要があります。テント設営から撤収まで、一連の体験で説明がたくさんありました。

お楽しみの食事タイムは、野外で仲間とおしゃべりしながら飲むのは楽しい時間です。カレーライスと春雨サラダがメインで、おつまみも回ってきて、おいしいので飲み過ぎてしまいます。

寒さが心配でしたが、テントの中は暑くて、シュラフに入ることもなく、睡眠剤をのんで、朝方、話声で目がさめるまでぐっすり眠れました。

私事ですが、ザックの中味の整理が悪いので、探し物が多く無駄な時間を使い、気持ちがあせったことが反省の一つです。

山行前にテント設営のテキストを読んだが、帰宅して読み返すと説明された事が理解できます。テキストに記してあるように百聞は一見に如かずです。

今回の山行は、入門編なので荷持分担は少なく、食事も作らず、おんぶに抱っこでしたが、まだまだ私の体力では、テント山行は無理だと感じました。2日間ありがとうございました。

 1班:K.S 記


 アクシデント 足が攣った! 大匙一杯の岩塩に救われた

朝、寝不足のためか気分が悪い。気温も高く蒸し暑い。汗をたくさんかいた。

テン場に荷物を置き、ザックを軽くして大倉尾根を登りだした。ふと4年ほど前に足が攣って歩けなくなったことを思い出しました。この辺だったかな? と思いながら歩いていると、突然足が攣ってきた。大腿部、右足から左足と……。もう一歩も歩けない。

皆には先に行ってもらい、KさんとIさん、Uさんが付き添って介抱して下さった。水をたくさん飲んだ。薬を飲み梅干を食べたりした。少し良くなってもまた繰り返し痛くなる。

ようやく治まって、足場の良いところに移動しようと歩き出して10mもしないでまた攣ってきた。前よりひどい痛み、気持が悪くなり心臓も苦しくなってきた。足場の悪いところで七転八倒した。靴を脱いであちこちマッサージもしてもらった。Iさんが「いよいよだめなら、ヘリコプターだよね」という。情けないことになったと思いました。

通りかかった60歳代の男性が立ち止まって、私の症状を聞いてくれました。彼が差し出してくれたのは大匙一杯の岩塩。これを飲み、水を500?飲むようにいわれました。岩塩は甘かった。少しすると足が軽くなってきた。立てた、足が曲げられた。さっきの痛みは何だったの?と思うほど一気に回復したのです。

その人は「岩塩と氷砂糖は必需品だよ」と教えてくれました。梅干ではあまり効果はないようでした。これが一人での山行だったらどうなっただろう? と思うと、仲間がいて本当に良かったと思いました。

反省することはたくさんあります。

連日忙しくしていて2月の山行の後は6月の市民ハイクの荒船山だけ。また準備運動不足で普段使わない筋肉に急に力を入れた。マグネシュウム、ビタミン不足。運動する前にミネラル・スポーツドリンク等の補充をしなかった。総じて事前準備を怠っていたからだと思います。

心筋梗塞、心不全の心配もあるので、帰ってから病院で心電図・トレッドミル・採血等をしましたが特に悪い結果は出ませんでした。安心しました。

 3班:S.T 記

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