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山行記録

~公開山行や個人山行の記録~

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松戸山の会

山行記録

 木曽駒ヶ岳・宝剣岳〜中央アルプスの盟主から北御所登山道へ〜 


 山名
木曽駒ヶ岳 2956.3m(日本百名山)、宝剣岳 2931m、伊那前岳 2883.4m
 山行日
2011年9月12日-13日(前夜発1泊2日)
 人数
2人
 コース
9月12日(月)千畳敷−宝剣岳−木曽駒ヶ岳−頂上山荘(泊)9月13日(火)頂上山荘−伊那前岳−北御所登山口
 費用
走行距離:228km、高速料金:3260円(休日割引)(片道)
 
TAG:中央ア,縦走(テント),木曽駒ヶ岳,宝剣岳
 
コースmap
木曽駒ヶ岳 登山コース

 

そろそろ夏山も終わりになりそうです。カメはテントを背負って山ガールでにぎわう木曽駒ヶ岳にやってきました。今夜は木曽駒ヶ岳の頂上小屋のテン場で一泊、茜色に染まる八ヶ岳や南アルプスの山並みを眺めでから北御所登山道を下ることにします。

 9月12日 晴れのち曇り

 千畳敷−(0h35m)−乗越浄土−(0h20m)−宝剣岳−(0h10m)−宝剣山荘−(0h30m)−頂上山荘(テント設営)−(0h15m)−木曽駒ヶ岳−(0h40m)−頂上山荘(テン泊)

 歩行時間:2h30m、歩行距離:3.0km、累積標高差:+409m、-191m

ロープウェイの千畳敷からは乗越浄土を目指し八丁坂の急坂を登って行きます。軽いザックを背負った軽装のハイカーが目立ちます。中高年のハイカーも多いようですがカラフルなタイツにスカートの山ガールも多いようです。

宝剣岳の岩場の前にザックをデポして山頂を目指します。ザラザラした花崗岩の岩場には鎖なども張られ初心者でも安心して山頂に立てるように整備されています。それでも山頂直下は谷に向かって切れ落ちているところもありました。

紅葉が始まる千畳敷
八丁坂を乗越浄土へ
八丁坂を乗越浄土へ
天狗岩と宝剣岳の岩峰
宝剣岳の山頂
宝剣岳の山頂

狭い宝剣岳の岩峰からは広い展望を得ることが出来ます。目の前に続く稜線の先には空木岳や南駒ヶ岳、山頂の岩塔の先には木曽駒ヶ岳、巻き上がる雲海の先には青黒いシルエットとなった南アルプスの稜線が続いていました。

中岳と木曽駒ヶ岳の鞍部に立つ頂上山荘。今夜の宿は山荘前のテン場です。中央アルプスの稜線上では唯一のテン場と言います。トイレの改修中ということで、小屋の前には機材などが置かれていました。まだ紅葉の時期には少し早いようで、テントの数も4組ほど。風除けの石が積まれたテン場は良く整備されています。

中岳から頂上山荘へ
木曽駒ヶ岳の山頂
木曽駒ヶ岳の山頂
木曽駒ヶ岳から眺める中岳と頂上山荘
木曽駒ヶ岳から眺める宝剣岳
木曽駒ヶ岳から眺める宝剣岳

テントを設営し木曽駒の山頂へ。1等三角点が置かれた広い山頂には木曽駒ヶ岳神社の祠が2つ祀られていました。

帰りは馬ノ背へと下って行く稜線をたどりテン場に戻りました。すでに3000mの稜線は秋の足音が目の前に近付いているようで、ハイマツの中にウラシマツツジが真っ赤に紅葉しています。チングルマの葉も赤く色づき始めていました。

 

 9月13日 晴れ

 頂上山荘−(0h15m)−中岳−(0h20m)−乗越浄土−(0h35m)−伊那前岳八合目−(1h05m)−小屋場−(0h55m)−うどんや峠−(0h25m)−清水平−(0h30m)−蛇腹沢登山口−(0h40m)−北御所登山口

 歩行時間:4h45m、歩行距離:8.6km、累積標高差:+148m、-1610m

真っ赤に染まった雲海の先に浮かぶ八ヶ岳や奥秩父の山並み。やはり山頂で朝を迎える者にのみ見ることを許される景色でしょう。宝剣山荘に泊ったのか、この時間から駒ヶ岳の山頂へと登って行く中高年の一団もいます。

夜露に濡れたテントを撤収。食材が少なくなったため軽くなったザックを背負い中岳に登り返します。良く晴れ渡った小さな岩塊の上からは駒ヶ岳の肩に奥穂高や槍の穂先、その左には御嶽山が浮かんでいました。

黄金色の雲海に浮かぶ八ヶ岳と奥秩父の山々
黄金色の雲海に浮かぶ八ヶ岳と奥秩父の山々
朝焼けのテン場
駒ケ岳の肩に奥穂高岳
駒ケ岳の肩に奥穂高岳
雲の上に頭を出す御嶽山
塩見岳の脇に頭を出した富士山
塩見岳の脇に頭を出した富士山

小さく下った乗越浄土で一休みした後、目の前に広がる千畳敷や宝剣岳を眺めながら伊那前岳への稜線を登って行きます。ここから眺める千畳敷は観光ポスターでもお馴染みのカットです。もう数週間もすると赤や黄色の紅葉に覆われた景色を見ることが出来るようです。

雲海に浮かぶ南アルプスの稜線
雲海に浮かぶ南アルプスの稜線
紅葉が始まる千畳敷
千畳敷の上に宝剣岳
千畳敷の上に宝剣岳
勒銘石
伊那前岳の三角点峰
伊那前岳の三角点峰

伊那前岳の三角点をGetした後、明るい稜線上の道を下って行きます。この稜線は山岳宗教の匂いを残しているところのようで、赤い祠や石碑などもあります・

小屋場から少し下った所で学校登山の一団に出会いました。近くの伊那赤穂中学校の生徒およそ300人。親から借りたザックなのかサイズの合わないザックにスニーカー、なかにはそろそろバテ気味の子供もいました。山の会の公開ハイクなども大変ですが白髪交じりの先生からまさに山ガールの若い先生まで、引率の先生も大変なようです。

総勢300人、学校登山の一団
一丁ヶ池
一丁ヶ池
うどんや峠
北御所登山口
北御所登山口

うどんや峠で昼食ののち、北御所登山口への道を下って行きます。シラビソの林の中を下って行く道はあまりきつい下りもなく、木の階段など登山道も良く整備されています。清水平を過ぎ、しばらく下っていくと蛇腹登山口と書かれた標柱が建つ林道にたどり着きました。ここから登山口のバス停までは砂利の敷かれた長い林道歩きです。

 

 I.H 記

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