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山行記録

~公開山行や個人山行の記録~

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松戸山の会

山行記録

 八ヶ岳・赤岳 


 山名
赤岳 2899.2m
 山行日
2012年3月17(土)〜18日(日)
 人数
3人
 コース
行者小屋−文三郎尾根−赤岳−地蔵尾根−行者小屋
 費用
10900円/1人(ガソリン代・高速代・食糧・ガス代・テント使用料等)
 
TAG:八ヶ岳,雪山・スキー,赤岳
 
コースmap
赤岳 登山コ−ス

 

 コ−スタイム詳細

3/17(土)

松戸(6:00)=美濃戸(9:30/10:00)−行者小屋(13:00) テント泊


3/18(日)

行者小屋(5:50)−中岳分岐(7:22)(7:30)−赤岳(8:10/8:22)−展望荘(8:45/9:00)−行者小屋(10:00/10:40)−美濃戸(12:25/12:40)−もみの湯(13:00/14:15)−松戸(19:00)

 

 3/17(土)

天気予報ははかばかしくなかった。勿論、今回のリーダーでの中止の判断は無い。雨の中央道を走り、美濃戸まで車で入る。

小雪のチラつく中、良く踏まれた南沢の登山道を行者小屋に向かう。早いペースに必死で食らいつく。1時にはテン場到着、設営。この時間からテントに入るとやることは一つ、酒盛り。

行者小屋のテン場
深い雪が残る赤岳
深い雪が残る赤岳

二人とも強い。日本酒、ビール、焼酎。酔うにつれ舌の滑らかさが増幅し、ダブルW氏の機関銃を思わせる会話の勢いは止まる気配がない。

テント同士離れているため、水を差される心配もない。気弱な小生など会話の中に入る瞬時の糸口さえ見出せない。リーダー自慢、具沢山のおいしい鍋を食べ寝入ったが、夜半、雪に変わって雨がテントを叩いた。

 3/18(日)

でも翌朝は曇りながら周囲の山の展望は良い。文三郎を赤岳に向かう。

3月といえど、昨日の新雪もあり、全くの冬山である。中岳の分岐を過ぎると本格的なピッケル、アイゼンの岩稜帯の登山となる。部分的に踏み跡もなく、ルートファインディングや急斜面のトラバースには気を抜けない。

文三郎尾根を登ります
赤岳の山頂
赤岳の山頂

慎重に高みを目指す。突き上げるルンゼを乗越すと南峰の頂が見えてきた。ダブルW氏流石ベテラン、快調だ。最後の力を振り絞り頂上の祠に辿り着いた。

三人で登頂を祝い、固い握手を交わす。周囲の展望は比較的良く、南アルプスの白峰三山もくっきり見えている。振り返ると弥陀岳が見事だ。横岳も綺麗に見えている。

後続の登山者も次々登ってくる。記念写真を撮り、風を避けるため赤岳頂上山荘の脇に移動して一服する。昨夜、雨が降っていたら赤岳登頂は中止の予定であったので、ラッキーである。

赤岳展望荘まで下り、腹ごしらえ。地蔵尾根からの登山者も登ってくる。予定では横岳まで登るつもりであったが、風も強く、天気の見通しも立たなかったため、地蔵尾根を下る事にした。

ここから地蔵尾根分岐までが結構急な下りである。正面の横岳の岩稜を見ながらスリップしないようジグザグに注意深く下降する。遠くの文三郎尾根には春山の訓練だろうか3〜40人の団体が一列に登っている。まるで蟻の隊列の様だ。時間的に見て、昨日は赤岳鉱泉に泊まったと思われる。あれだけいると、統率者も大変だろう。

地蔵尾根への下り
ナイフリッジの稜線を下り
ナイフリッジの稜線を下り

先行した登山客も地蔵尾根を下ったようだ。地蔵尾根の出だしは思ったより手ごわい。ナイフリッジの雪稜の下りでピッケルをしっかり差し、慎重に歩を進める。核心部を過ぎても急坂は続く。登ってくる登山客も結構いる。階段部分は特に傾斜がきつく、キックステップで足場を確保する。

樹林帯に入ると行者小屋までわずかである。テントに戻って撤収を始める。赤岳は雲に隠れたりして天気は不安定である。陽気は暖かい。帰り道、風がないと汗ばむ。美濃戸まで一気に下山。楽しい八ケ岳、赤岳登山であった。

帰りは原村の「もみの湯」で汗を流した。食事とノンアルコールビールで乾杯。帰りの中央道も大した渋滞もなく無事帰着。

楽しい赤岳登山を楽しませていただきました。ダブルW氏、各々の特質を身をもって体感させていただきました。

写真をクリックすると大きな写真を表示します。

 K.E 記

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