Topimg

山行記録

~公開山行や個人山行の記録~

homeBtn 会員専用Btn BlogBtn BackBtn

松戸山の会

山行記録

 地図読み教室 奥多摩・勝峰山 


 山名
勝峰山 454.4m、梵天山 607m、白岩山 681.9m
 山行日
2012年4月7日(土)
 人数
11名
 コース
武蔵五日市駅−幸神神社−勝峰山−白岩山−金毘羅尾根分岐
 費用
電車:休日おでかけパス2,600円(または青春18切符 2,300円)、バス代 360円
 
TAG:奥多摩,ハイキング,勝峰山,地図読み
 
コースmap
勝峰山 登山コ−ス

 

 コ−スタイム詳細

新松戸駅 6:11==7:57武蔵五日市駅 8:25−8:50幸神神社 9:00−10:10勝峰山10:20−11:40新所沢線?17鉄塔(昼食) 12:10−13:00白石山13:10−13:20金比羅尾根(山座同定)14:00−14:55新秩父線No19鉄塔−15:45白岩の滝−16:05白岩の滝BS 16:17−16:35武蔵五日市駅

(金比羅尾根組) 金比羅尾根14:00−16:55武蔵五日市駅

武蔵五日市駅 17:07==19:00 松戸駅

 

 地図読み教室

今回の地図読み教室は、エリアマップにも載ってないコースで行いました。武蔵五日市駅から出発し、勝峰山から白石山と三角点を巡り、金比羅尾根に取り付くまでのルートを3班に分かれて歩きました。

講習方法はそれぞれポイントを決めて、先に歩く人が次のポイントまでの時間や地形を予測し、コンパスを使いながら進むようにしました。ひとり2回ずつトップを務めましたが、自分の位置が判るようになり、楽しんで貰えたようでした。

最後は全員で、金比羅尾根の展望地で山座同定をして登ったルートを確認しました。下山は2ルートに分かれ、A班は更に登り、鉄塔の巡視路を利用してバス停に出て、バス利用で駅に向かうルートを、B班は金比羅尾根をひたすら駅を目指して歩ききるルートでしたが、駅では20分差くらいで合流しました。

午前は良く晴れ暑いくらいだったが、午後は予報通り曇って風が出てきて寒く、上着が離せなくなりました。下山時には確実に大きく結晶した雪が、ふわりフワリと降ってきて温度差の大きな一日でした。

 

 〔K田班〕 5人

白岩山の山頂
白岩山の山頂

松戸山の会に入って初めての山行は、奥多摩の低山で地図読み山行。

奥多摩エリアはたまに登りに来ていたが、こんな地図に登山道の線もないマイナーな山に来るのは初めてで、勝峰山?白石山?どこだそりゃ?と、いろいろ下調べもしてみたが、大して詳しい情報を得ることはできなかった。

天気予報によると、午前は晴れで午後は雨マークがでていたので、雨だったら嫌だなー、と思いながらも、朝4時半に起床して重い体を起こした。

いつもの山行は車で前日に登山口まで行ってしまうのが通例だったので、朝が弱い。電車で登山へ向かうのは今まででこれが2回目。

急いで準備して駅まで早歩き。集合場所の新松戸駅へ向かった。18名の予定が15名となり、目的地の武蔵五日市駅へ。

駅前で3つにグループ分け。私はK田さんがリーダーの、T内さん、F沢さん、と我が嫁のグループ。

何日か前にワイルドワンで買ってきた25000分の1地形図を出したが、K田さんが用意してきた1.5倍された地図の方が断然見やすかったので遠慮なくいただくことにした。親切にも予定ルートと磁北線はすでに書き込んであり、ルートの尾根沿いの名も無きピークに真藤の峰、梵天山と名前もふってあった。

金毘羅尾根の分岐点
どちらが本当の名称かな?
どちらが本当の名称かな?

この山行に参加することにした要因はまさに地図読み。今までたくさん山に登ってきたが、地形図とコンパスを片手に登るのは始めてで、今までは地図こそ持っていたものの、縮尺はもっと大雑把でコンパスは腕時計のもので十分であるという認識だった。なので、地図読みを覚えるいい機会だと考え、この山行に参加させていただくことにした。

最初の尾根取り付き部分、登山口無し。枯葉にじゃっかん滑りながらもいきなり道無き急登をヤブを掻き分けながら登る。なんだか探検隊みたいだぞ、とちょっとウキウキ。

ポイントポイントでK田さんが丁寧に地図の見方を説明してくれた。いざ、地形図にコンパスを乗せて使ってみるとこれが面白いくらい回りの地形と一致する。

ここから杉木立の中の巡視路へ入ります
白岩沢の送電線巡視道
白岩沢の送電線巡視道

高度計と合わせて使えば現在地がなかなかに良く分かる。ほぅほぅこれは面白いではないか、と誰にも聞こえない声でぼそっとつぶやく。腕時計のコンパス機能は地図と組み合わせて使うにはちょっと形的に使い難いことがよく分かった。補助器具程度に考えていたほうが良さそうだ。

途中、地形図をちゃんと見ていなければ見落としそうな分岐もあった。現在地が分かりにくい場合は、その前後関係で推測できそうだ。そのためにはこまめに現在地をチェックしておくことが大事だとわかった。K田さんの説明は丁寧で分かりやすく、非常に参考になった。

金毘羅尾根の合流地点まで、チェックポイントごとに先頭を交代しつつ地形図を睨み付けながら進んだ。

午後、金毘羅尾根合流地点で全員集合し下山ルートごと2グループに分かれたあたりで雲行きが怪しくなり雨が降るかと思いきや、雪!?なんか白い埃みないなのが舞っているなー、と思い、これ何ですかね?なんて聞いてしまった。

下山を開始したころにはかなりの雪が舞っていた。下界では花見をしているというのに、季節外れの雪に少し感動、これはこれで悪くない。しかしどうりで寒いわけだ。午前中はあんなに晴れていたのに。でも雨じゃなくて良かった・・。

白岩の滝をバックに
春に出来たばかりの橋でした
春に出来たばかりの橋でした

下山は平井川方面に降りるT葉さんグループに入り、I貝さんを先頭に下山開始。I貝さんのハイペースにぶったまげつつ、追いかける。早っ!?

送電線の鉄塔話に耳を傾けつつもT葉さんの現在地把握能力にも驚かされる。どんぴしゃで沢にかかる小さな橋のところに出た。白岩の滝のある沢沿いを歩き、通りまで出て、そこからバスに乗って駅まで戻った。

今回の山行は登山の仕方を見直す良いきっかけとなりました。地図読みも登山の楽しみ方のひとつかな、と。今年は地形図とコンバス片手に地図読みの練習を重ねてみようと思います。

 Y田 記

 

 〔T葉班〕 5人

快晴の山行日で、私の好きな地図読み山行なのでウキウキでした。

武蔵五日市駅で講師3名にそれぞれ4名ずつ別れ、私はT葉班でした。駅前で体操を済ませ、一番手はH坂さんでした。幸神神社まで道案内です。二番手は私で、登山口は尾根へ直登と決め、フェンスに掴まりながら藪こぎをしました。

勝峰山の山頂
白岩山の山頂
白岩山の山頂

尾根上に出ると歩き良い道でどんどん登り、標高330mで林道に出ました。ここで三番手のH谷さんに替わりましたが、林道なので道通りに行くか迷いながら、藪こぎもし、勝峰山山頂まで行きました。

途中の展望地では,見晴らしはとても良く新宿のビル群、スカイツリーや埼玉アリーナ等が見えていました。山頂で一休みしすぐ出発、H渕さんです。下り登りを2回ほど繰り返すと幸神神社分岐で磁石を出し、皆でルートを確かめ合いながら、新所沢線17号送電鉄塔に辿り着きお昼ご飯です。日だまりで暖かかったのに、だんだん箸が冷たく寒くなって来ました。

ここから二巡目で、同じ順番に交代しながら真藤の峰、607mピーク、白石山、金比羅尾根分岐と進み、やや下った550m展望地に全員集合し、O熊講師が整地した地形図で今日歩いてきた山並みをK田講師が説明してくださいました。

ハナネコノメ
シュンラン
シュンラン

ここで分かれて下山ですが、T葉班は分岐まで登り返し、680mピークの18号送電鉄塔へ登り、下る頃から雪が舞ってきた。14:11分も過ぎていたので気持ちは急ぎました。新秩父線巡視路(黄色の杭)に沿って送電鉄塔に辿り着きました。そのあとはT葉講師が先頭で巡視路を辿って尾根筋から谷筋へ下りました。(何処をどう歩いたか良く解りませんでした)

白岩の滝コースへ入り、満開のハナネコノメソウを見たり滝を見ながら下り、16:05に白岩の滝バス停に着きました。

 I貝 記

 

 〔O熊班〕 5人

我々の班は今日の地図読みの学習目的を (1)地形図上で現在地点から目的地にコンパスをセットする方法。(2)地形図上で現在地から次の目的地までを等高線の混み具合と距離、標高差から歩程時間を予測する訓練。に重点に置き、行程上を幾つものポイントに分けてポイントごとにトップを入れ替えて歩く事としました。

すなわち、(1)のコンパスの使い方は

1. コンパスを地図に置き、コンパスの左辺を現在地と目的地をつないだ線に合わせる。
2. 回転盤赤矢印が地図の磁北線と平行になるまで回転盤を回す。
3. コンパスを地図から離して体の前に構え、回転盤赤矢印と赤の磁針が重なるまで体を軸に回転させる。
4. 顔を上げて進行線が指す方向が目的地の方向である。

 O熊 記

 

O熊さんから次の事を指導受けました。

(1) 今日はコンパスの使い方だけをキチンと覚えていってください。
(2) 出だしの方向が肝心です。間違わないように。
(3) 休憩する前に次の進行方向を必ず確認してから休むようにしてください。

<武蔵五日市〜幸神登山口>

白岩山の山頂
白岩山の山頂

一番目のチェックポイントは武蔵五日市から幸神の登山口までです。距離1.6km、高低差31m。歩行時間を30分と予測し、進行方向をコンパスで確認します。

幸神に行く途中、高架下・小学校をチェックポイントとして押さえて行きます。予定より早く着きました。

<441m地点〜448m地点>

距離0.44km、高低差3m。歩行時間を15〜20分と予測。

二回り目で気が楽になったのかおしゃべりが過ぎ、ピークらしきところがありましたが、なんと次のポイントの鉄塔まで進んでしまいました。大失敗です。途中SLから方向の確認がありましたが、その時点で地形を再確認すべきでした。

<631m白石山〜金比羅分岐>

距離85m、高低差22m。歩行時間10分と予測。

コンパスの使い方をY川さんから最終チェックしてもらいました。

振り返ってみますと、磁北線を引くことはもちろんですが、赤い尾根線を引いたり、青い谷線を引いて山の形をつかんでいく練習が必要だと思いました。そしてコンパスの使い方を更に確実なものにするよう努力の必要性を感じました。

 N村 記

 

今回の地図読みに参加させて頂き、コンパスの使い方、距離と時間と標高差をいかに読むかの大切さを、教えてもらいました。

幸神神社近くの登山口
幸神神社近くの登山口

私は、登山口から勝峰山と鉄塔から真藤の峰を先頭で歩かせてもらいました。

<幸神登山口〜勝峰山>

登山道は幸神神社の分岐の先の尾根の上にあるようです。登山口は判りにくかったですが、民家の先に目印のテープがあったので、ここから登りました。

登山道はしっかりしていて迷うこともなく歩いて行きました。一回目に林道に出てそこもクリアー、2回目の林道は入り口が見つけられず、足跡を頼りに登って尾根に出ました。そこを歩くと、よく整備された遊歩道に出て山頂まで続いていました。この山は車で来ることが出来る山になりそうです。

<鉄塔〜真藤の峰>

鉄塔から真藤の峰は、しっかり道が付いていてわかりやすかったです。

 I渕 記

 

<勝峰山〜境界線分岐>

勝峰山頂上には麻生山方面の道標があり、そのまま進む。予測は境界線分岐まで15分。なだらかな道は所々にオレンジ色の境界線マークのような印があった。

真藤ノ峰
深沢山
深沢山

太くてしっかり踏まれた道に出たが、標識もない踏まれた道を流れに進んでいたら分岐とも気がつかず道迷いになっていた。境界の印も赤黒に変わっていた。よく見ると深沢山と書かれた小さな板切れがぶらさがっている。

<真藤の峰〜梵天山>

予測は15分。ピーク直下の等高線が細かいので15分で行けるか? 梵天山の標識が掲げてあるのか? うっかりすると通り過ぎてしまうので注意。幅の広い尾根から予想通りにキツイ上りになってきました。かすかに梵天山と書かれた印があり予想の時間に着きました。

今回の地図読みで、ポイントごとにコンパスを使い距離、傾斜、方向、時間、の予測を何度も繰り返したので、覚えたつもりになったが身についていないようです。コンパスを臍に合わせるときにおろそかになってしまう。前回よりは理解できました。

<境界線分岐〜441mピーク>

梵天山
白岩山
白岩山

難しい境界をクリアーしたK藤からバトンタッチです。しっかり地形図を頭に入れ、約15分位かな?と目安をつけて歩き出します。右側の開けたところはすっかり地肌がむき出しにされた山を横目で見ながら歩を進めます。

ピークらしきところに着きましたが、5分位しか経っていないので441mピークではないと判ります。次のピークは時間的にも地形図からも441mピークと思えます。O熊班長からOKが出ました。N村さんへバトンを渡します。

<梵天山607m〜白石山631.9m>

梵天山・・梵天山・・と呪文のように言いながら歩いたK藤さんも梵天山(607m)ピークでにっこり笑顔です。「はい」 次よろしく、と2度目の担当区間ともなると少し余裕があります。

金毘羅尾根分岐の下で山座同定
金毘羅尾根分岐の下で山座同定

きょう最後のピーク白石山へ向かいます。歩きやすい径が終るころ右側にフェンスが出てきました。ずーと上まで続いているようです。地形図にある山頂直下から肝要に直接下りる径を確かめるべくO熊班長はフェンスギリギリを直登します。たどり着いた山頂はフェンスで半分区切られていました。

ここで今日の地図読みは終わります。チームごとに写真に納まります。下りきって麻生山からの登山道に合流しました。

 Y川 記

写真をクリックすると大きな写真を表示します。

 山行記の訪問者数 今月:16件 累計:2019件

≪お知らせ・関連する山行記≫

≪お知らせ≫

会の紹介 松戸山の会の紹介です。約100名の仲間が関・・・

会員募集 これから始める初心者さんも、経験豊富なベ・・・


≪関連する山行記≫

奥多摩 御前山 17年6月11日 

奥多摩 城山 忘年山行 15年12月5-6日 

奥多摩 大岳山 忘年山行 15年12月05-06日 

赤ぼっこ 15年02月17日 

奥武蔵 物見山 14年11月19日 

奥多摩・棒ノ折 温泉付き班山行 14年10月26日 岩茸山から棒ノ折山への軽い縦走です。帰り・・・

2班班山行 奥多摩・生藤山 14年9月6日 奥多摩の静かなハイキングコース

雨物語2014 奥多摩・棒ノ折山 14年6月18日 地図読み山行の宿題を

1班班山行 新緑の高水三山 14年5月24日 1班班山行です。お天気に恵まれ新緑の高水・・・

公開地図読み教室 「奥武蔵 多峯主山」 14年5月17、18日 公開地図読み教室

地図読み教室&西丹沢・屏風岩山 13年11月13、20日 地図読み教室です。11月13日、机上で地図読・・・

2012年度 第3回基礎講座 御前山 13年3月23日 基礎教室は御前山です。今回のテーマはスト・・・

カメの子ハイク・御岳山 13年1月19日 今年最初のカメの子ハイクの写真集です。予・・・

カメの子ハイク・御岳山 13年1月19日 カメの子山行は御岳山です。当初予定してい・・・