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山行記録

~公開山行や個人山行の記録~

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松戸山の会

山行記録

 登山学校・テント教室 阿弥陀岳・赤岳 


 山名
阿弥陀岳2805m、赤岳2899.2m
 山行日
2012年6月30日-7月1日(土・日)
 人数
10名
 コース
6月30日(土)やまのこ村−行者小屋−阿弥陀岳−行者小屋(テン泊)7月1日(日)行者小屋−赤岳−地蔵尾根−行者小屋−やまのこ村
 費用
7880円/人(詳細は下記)
 
TAG:八ヶ岳,縦走(テント),登山学校,阿弥陀岳,赤岳
 
コースmap
赤岳・阿弥陀岳登山コース

 

 コ−スタイム詳細

一日目(晴時々曇り)

やまのこ村10:14−R11:50/12:01−12:56行者小屋13:18−13:28赤岳分岐−14:19中岳コル14:24−14:48阿弥陀岳15:12−15:41中岳コル−16:10赤岳分岐−16:25行者小屋

二日目(曇り後弱雨)

行者小屋5:24−5:37赤岳分岐−R5:51/6:03−道迷い6:13/6:28−6:44文三郎尾根分岐−7:34赤岳山頂7:44−8:15地蔵尾根分岐−R8:45/8:51−9:00行者小屋9:30−R10:21/10:29−11:20やまのこ村

 

 テント教室参加

公開山行計画に『テンバからは、軽い荷物で歩けます。』と案内され、梅雨時で雨の心配もあったが阿弥陀岳に登ったことは無く、申し込んでみた。初めてのテント教室の始まりです。

 6月30日(土)

目立った渋滞も無く、やまのこ村に到着できた。日差しを避けたくなる天候の中、共同装備の荷役を分担し出発した。

 やまのこ村〜行者小屋

行者小屋に着く、既に沢山のカラフルなテントが設営されていた。当初は、一日目は行者小屋まで、二日目に阿弥陀岳、中岳、赤岳の順に周回してやまのこ村へ戻る計画であった。しかし、明日の天気が芳しくない予報のため、ジャンボテント二張の設営スペースを確保して、阿弥陀岳に登ることになった。

 阿弥陀岳へ

重い装備はテント場に残置して水、行動食、雨具及び防寒着を携行して出発した。

30日昼のテン場
阿弥陀岳の山頂
阿弥陀岳の山頂

中岳コルの手前で、滑落している女性に遭遇する。我々のパーティが『ロープを出せ』など救出行動に動き出す中、同行の男性がザックを取り上げ安全な場所へ導いて事なきを得た。女性を先頭に下山中、通行止のロープに気がつかずに進入してしまい、踏跡のない急斜面で足を滑らせたようであった。

中岳のコルから阿弥陀岳山頂までは急登が続く。ここで先行者に少しづつ離れてしまい、ついて行けなくなった。左足にも攣る気配を感じた。頑張って歩き続ければ立ちくらみで倒れそうであった。足を止め、シャツ一枚を脱ぎ、水を飲んで体温を下げる。そして、今日は歩き方にも違和感があった。いつもより歩幅は広めな感じ、先行者と同じ歩調・歩幅になっている

阿弥陀岳から眺める赤岳
阿弥陀岳からの硫黄岳・天狗岳
阿弥陀岳からの硫黄岳・天狗岳

感じであった。歩幅に対してもいつもの自分の歩幅を意識して、窮地を脱することができた。

阿弥陀岳山頂の展望は曇り空ながら、南八ヶ岳一帯は見えていた。天狗岳から赤岳を三枚の写真で収めた。権現岳の北側は少し雲が掛かっていたが、編笠岳、西岳を一枚の写真に収めた。

 行者小屋 テント泊

テント場に戻ると賑やかさは、更に増し設営スペースを確保した二張のテントの間三張が張られて、お隣さんではなくなっていた。

食事は小屋のテラスのテーブルで10人が会話できる場所を確保できた。食事の仕度もそこそこに、先ずはジョッキで待ちかねた乾杯で食事がはじまった。

行者小屋での夕食
行者小屋での夕食
行者小屋での夕食

つまみと料理はサキイカ、柿ピー、ナッツ類の乾き物、チーズ、ポテトにトマトを添えたサラダ、焼肉、塩味系のスープ、ご飯、隣のテーブルからソーセージに海苔のふりかけ、しょうゆ味のスープ、これが想い出した食べ物、もっと御馳走になった筈だ。ビールのあとは芋酎、飲み物は個人で好みのビール、ワインなどをを持参しているようでした。阿弥陀岳の手前の立ちくらみを考えれば飲み過ぎは禁物である。それを忘れさせるのもお酒、控えるか、でも、今も楽しもう。

お腹が張ってきた。眠るのに、ヘッデン、歯ブラシも出てこないテント泊に慣れていないためどうしておけば良かったのか、気が回らずに困ったものだ。

 

 7月1日(日)

足音が聞こえる、外は暗く、その後時間を置いて二回ばかり足音が聞こえた。最初の足音は3時頃かもしれない。その前に雨音も聞こえた。四時に起床、雨は降っていない。外は雲っていて昨日見えていた山々は見えない。小屋の周囲に設置されたテーブルは朝食に利用されていた。我々のテントは朝食ためのバーナーによる、熱が篭り熱くなった。トースト、にポタージュスープ、チーズ、コーヒー、ザックからは食べかけのパンも出てきた。

 赤岳へ

隣のテントの単独行の女性はこの天気なので今日は下山と言った。

5時30分から赤岳に向け出発の号令が掛かる。テントは残置のまま、荷物を携行する物と分別・整理する。ここで漸く、ヘッデンと歯ブラシが出てきた。SLはギックリ腰を患って間もないため、今日の赤岳はパスしたため9名で出発した。

朝日をに浮かぶ赤岳
赤岳へ出発
赤岳へ出発
赤岳の山頂
権現岳と西岳
権現岳と西岳

文三郎尾根も急登で特に鉄製の階段が長く、しかも段差も高いためオーバーペースとならないように注意して登る。文三郎尾根分岐の手前では、弱雨となり、雨具を着けることになった。

実は山の会に入るまで、雨具の上着は防寒着として数回、雨具としては2回程しか着たことは無い。ズボンにあっては、十年以上前に購入してから初めての着用となった。

イワカガミ
オヤマノエンドウ
オヤマノエンドウ

森林限界を越えた尾根歩きの雨ではあるが、風が無いのでおお助かり、赤岳山頂では記念撮影もできた。花の写真も撮り、地蔵尾根分岐からは行者小屋も見えるほど視界もある。行者小屋が大きく見えるようになり、昨日とはうって変わって、閑散としたテント場に着いた。

 帰路

雨で濡れたテントを撤収し、行動食を頬張り、再び十名でやまのこ村に向かった。

帰路、もみの湯で汚れと汗を流し、昼食を摂り、全員頑張りモードから穏やかな顔になった。

 反省

狭い、テント内での装備の出し入れに対する注意、テント設営・撤収、食事、及び就寝等の行動状態移行へスムーズではない。気がつかない、迷惑もたくさん掛けたとおもいます。皆さんありがとうございました。

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 S水記

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