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山行記録

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松戸山の会

山行記録

 懸垂下降標準化の講習会に参加して(主催:千葉労山救助隊) 


日時:2012年9月2日

 

懸垂下降標準化の講習会
懸垂下降標準化の講習会

岩・沢での懸垂下降中の事故は、深刻な事態になる。経験豊富だと自他共に認めるベテランでも末端処理を忘れた、と言った初歩的なミスで死亡した、と聞く。また、自身のミスがなくても、下降中に落石等で頭部を打って気絶したり、蜂に刺されてロープから手を離したり、深刻な事態になりかねません。

岩沢では、バックアップなど面倒だ、スピードが命だ、と言うクライマーも居よう。一方、前述の自然発生的に起こる要因で命を落すことになった人に対して、自業自得だと傍観して良いものだろうか?

答えは、NOである。特に、これから岩・沢・を始める初心者に対しては、安全を第一に考えた懸垂下降のシステムを教えるべきだ、と考える。

今回の講習会で習った懸垂下降の手順は、次の通りです。

(1) セルフビレーをとる(絶対にセルフを取ること忘れてはなりません)
(2) 支点点を作る
(3) 懸垂用のバックアップを取る
(4) (2)の支点にロープをかける。その際の手順は、次の通り
  A。引く側のロープを下にする。引かない方のロープを支点の上から通す
  B。支点に通したロープと引く側の(下の)ロープをオバーハンド・ノットで二回結ぶ。末端の長さを30cm以上にする
  C。(3)のバックアップをビナで引かない方の(上の)ロープにかける
  (バップアップ)
(5) ループ・ノットで末端処理をする。末端の長さは、30cm以上。
  その後、ロープを投下
  (ロープを投げる際、二回に分けて投げると良い)
(6) 両方に環ビナがあるヌンチャクで下降器とハーネスをフィクスする
(7) 下降器をつけた環ビナのヌンチャクの下側(下降器の下側)にマッシャーでバックアップを作る(第三の手となる)
(8) そのマッシャーをハーネスの下側のループに環ビナでフィクスする
(9) それが終われば、テンションをかけてマッシャーが効くか否かを試す
(10) マッシャーが効く事を確認後、(3)および(4)Cのセルフビレーを解除して 下降を開始
(11) 下降する際には、一方の手をメインロープを握り股の間に置く
  もう一方の手でマッシャーを握り、マッシャーを徐々に下方にスライドさせて下降する
(12) 下降が終われば、上部に居る次の人に声をかける。最後に懸垂する人が(3)のバックアップを回収して懸垂下降をする。ロープを回収して終了。

写真をクリックすると大きな写真を表示します。

 O越 記

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