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山行記録

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松戸山の会

山行記録

 八ヶ岳・赤岳〜横岳〜硫黄岳縦走 


 山名
赤岳2899.2m、横岳2829m、硫黄岳2760m
 山行日
2013年6月8日(土)〜9日(日)
 人数
6人
 コース
美濃戸〜行者小屋〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜美濃戸
 費用
交通費11,480円、宿泊9,000円、入浴500円、合計20,980円
 
TAG:八ヶ岳,縦走(小屋),赤岳,横岳,硫黄岳
 
コースmap
八ヶ岳 登山コ−ス

 

 コースタイム

(1日目)美濃戸口9:55―美濃戸11:00−行者小屋13:30―赤岳山頂16:00―赤岳天望荘16:30

(2日目)赤岳天望荘5:40−横岳7:20―硫黄岳8:50―赤岳鉱泉10:20―美濃戸12:00―美濃戸口13:20

 今回の山行のテーマ

ツクモ草(見本)、(注)今回の山行中に撮ったものではありません。
ツクモ草(見本)、(注)今回の山行中に撮ったものではありません。

ツクモ草・・今回の山行計画を見るまでこの花の存在は知らなかった。なんでも、日本では八ヶ岳と白馬岳、そして北海道の高山だけに自生する、希少な日本固有種なのだそうな。うーん、知らなかった。でも、モフモフしててかわいい。

前から登ってみたかった八ヶ岳・赤岳に登るなら、めずらしい花が見られる時期に登れば一石二鳥。

しかも、宿泊先はバイキングの食事と水洗トイレ付きの赤岳天望荘。稜線上の小屋なので、夕日や日の出も期待できるかも。

そして、私にとって今回の山行にはもう一つ、重要なテーマがあった。それは、「山で太らないこと」!

そもそもダイエットもかねて山登りを始めたというのに、どういうわけだか山に行くたびに1キロくらいは軽く太る。最近なんか、土日で山に行って太り、月〜金の間にそれをがんばって戻したのに、また土日に山に行って太るという悪循環。「山でやせる」とまではいかなくとも、最低でも山で太らないようにはしたい。

そこで、今回は持って行く食料を極力減らしてみた。昼ごはん用のパンは1回につき2つまで、行動食にはチョコなどの甘いお菓子はやめてドライマンゴーと茎わかめ、魚肉ソーセージ。つまみにはチーザとジャッキーカルパス、これはいざというときの行動食も兼ねている。少ないかな・・いや、そんなことはない。夜と朝は小屋でしっかり食べられるし、飢えることはないはずだ。

 ツクモ草は朝寝坊・・

さて、いよいよツクモ草である。

初日は、美濃戸口から美濃戸までしっかり歩き、行者小屋では偶然にも、重い装備を背負った千葉さんたちテント教室チームと遭遇した。

行者小屋から見上げたはるか上の稜線上に立つ赤岳天望荘は、とてもあんなところまで登れそうな気がしなかったが、急な階段を地道に登っていくと、ちゃんと山頂直下の岩場に出た。

ツクモ草は朝寝坊だった。ま、これはこれでかわいいけどね(負け惜しみ・・?)。
ツクモ草は朝寝坊だった。ま、これはこれでかわいいけどね(負け惜しみ・・?)。

岩場を登る途中、ぽつぽつと雨が降り始めたので早々に雨具を着込んだ私たち。しかし、幸いなことに雨はポツポツ程度ですみ(雨具を着ると雨が止むというのは本当だ)、無事、赤岳天望荘に到着した。

2日目の朝は、昨日の天気とはうってかわっての快晴である。朝、小屋のトイレの窓から富士山を見てはりきった私たちは、早朝5:40に横岳に向かって出発!

ここからの道はもう・・・薄い雲のベールの向こうに連なる山々、空に浮かぶ富士山、赤岳の向こう側に見える南アルプス、御嶽、そして北アルプスが端から端まで全部くっきりと見える。まさに360度の絶景!今まで、これほどまでに天気に恵まれた山行があっただろうか?

山から見える景色にみとれながら歩いていると、「あっ、これ、ツクモ草よ!」という映子さんの声。見てみると、朝は日陰になっている西側斜面のあちこちにクリーム色のつぼみが出ている。わぁ〜、これがツクモ草!でも、開いてない〜。

さらに進んでいくと、すれ違った人がツクモ草は横岳の岩場に咲いていると教えてくれた。しかし、鎖やはしごのついた横岳の岩場では花なんか探してる余裕はなく、良くも悪くも無事通過。

帰ってから調べてみると、「ツクモ草は日中、日が当たると開きます。曇りの日は閉じています」と書いてある。

・・ということは、ツクモ草を見るには、(1)梅雨の間の晴れ間、(2)西側斜面にも日が当たる時間帯、(3)土日で山に行ける日、という3拍子がそろう必要がある。今回は(1)と(3)がそろったけど、(2)が足りなかった。うーん、惜しい!

 もう一つの重要テーマは・・

横岳山頂にて。お天気に恵まれ、満面の笑み
横岳山頂にて。お天気に恵まれ、満面の笑み

さて、もう一つの重要テーマ、「山で太らない」の方は、どうなったかというと・・・。いつもよりは太り方の幅が縮小され、まずまずの結果だった。やはり行動食を食べすぎていたらしい。

ただし、「食べ物が足りなくなるかも・・。」というプレッシャーから、他のメンバーから差し出されるおやつがいつにもましてうれしかったのは言うまでもない(もらうばっかりな上、がっついてすみません・・ごちそうさまでした)。

また、赤岳天望荘での夕食バイキングでは、上記プレッシャーの後、ようやく食べものにありつけたという安心感から、ついとりすぎてしまうというミスもあった。((+_+))

確かにカロリー不足からくるシャリバテは怖い。しかし、代謝が特に高いわけでもなく、普段からほっておくと何かしら口に入れてしまう私が、シャリバテを心配する必要が果たしてあるのだろうか?実際、今回はパン4つ、ドライマンゴー、茎わかめなどしか持って行かなかったが、それでも行動食に余りが出て、かつ、体重は増えたというのが実態である。

これからもいろいろと試行錯誤を続けて、自分なりの「太らない登山」理論(?)を完成させたいと思う。

 Y田 記

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