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山行記録

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松戸山の会

山行記録

 北アルプス/槍ヶ岳 


 山名
槍ヶ岳 3,180m、大喰岳3,101m、中岳3,084m、南岳3,032.7m
 山行日
2013年8月9日(金)〜11日(日)
 人数
CL:W辺、ほか6名
 コース
新穂高温泉〜槍平〜槍ヶ岳〜大喰岳・中岳・南岳〜槍平〜新穂高温泉
 費用
-
 
TAG:北ア,縦走(テント),テント教室,槍ヶ岳
 
コースmap
槍ヶ岳 登山コース

 

 コースタイム

8月9日(金)天気 晴れ

松戸駅千葉銀前6:20→(自家用車2台)→新穂高温泉駐車場14:00/14:30→槍平小屋・テント場18:30(泊)

8月10日(土)天気 晴れ

槍平小屋・キャンプ場4:40→千丈乗越7:05→(7:15)→飛騨乗越8:40/9:00→槍ヶ岳9:35/9:55→大喰岳11:20/11:35→中岳12:15/12:30→南岳13:45/13:55→南岳小屋・テント場14:20

8月11日(日)天気 晴れ

南岳小屋・テント場4:40→槍平小屋8:10/8:30→新穂高温泉駐車場12:30→温泉→松戸駅前

 費用等(一人当たり)

車関係7,540円、駐車場料金1,140円、高速道路代金2,800円、テント場料金1,200円、テント借料300円、食費(ガス代含)1,000円、その他南岳テント場 水:200円/1L

 

 8月9日(金)天気 晴れ

「松戸山の会」に入会してはじめての山行となる。会で「テント教室」と呼ばれている。

大喰岳より槍ケ岳を望む
大喰岳より槍ケ岳を望む

事前に、メールで「登山の為の運動生理学」の文章が送られてきて、その後、回答用紙も送られてきた。テントの中で回答を出し合うとの事。どうやら、同日日程で同じ会の槍ヶ岳を目指しているチームのO氏からのものだ。大変優秀な方がいるもんだと感心?した。

今回のメンバーの年齢構成は、31、33、36、56、63、65、67歳の7名、女性2名です。

私は、「高齢者」になったばかりの65才。終始若者は、元気でした。勿論、CLのW辺さんの元気なこと、聞いていたとおりの。いや、それ以上でしたが。

遠い春日部市から参加した人も含め、全員時間どおりに集合して、車2台に分乗して6:20出発。金曜日でしたが、首都高速が混んでいて現地新穂高温泉駐車場に着いたのが14時になってしまいました。

ひょっとしたらへツ電の厄介になるかなと思いつつ、天気も良いので準備を急いで出発14:30。私も久しぶりのテント泊の縦走となりました。60Lの新しいザックを購入して、事前トレーニングして参加した方もいました。

穂高平小屋までは、車止めのゲート、近道があった。この穂高平にトイレもありトイレ休憩15:08。

歩きやすい広い道を歩いて白出沢に着く16:00。ここには、登山者も使用して下さいと標示があるトイレと椅子まで用意してくれている。この沢の工事が大規模に行われていた。

休息後、これからいよいよ山道に入る。途中は、樹林帯で木の根も出ている緩い登りの山道だ。滝谷出合避難小屋少し手前で休息。滝谷出合避難小屋の脇を17:10通過。しっかりした避難小屋だ。

小屋を少し登ったところで、沢に掛かっている橋を渡る。1時間程歩いたところで休息。この沢沿いの左手上側に平らな所が見える。あれが槍平かな?もう一息だ。雨も降らず、日差しも夕方なので助かる。

やや急な道を登りきった処に槍平小屋があった、18:30着。ここまで歩き出してから休息を入れて4時間。

小屋の奥にテント場があった。水が豊富にある。トイレもテント場近い。既に多くのテントが貼られている。ジャンボテントと1人用の二張を張る。

W辺Lは、コック長も兼ねているベテランという感じ。言うまでもなく小屋からビールを買ってきて乾杯!!夜中に出ていた星、天の川は素晴らしかった。明日も晴れだなと。

 

 8月10日(土)天気 晴れ

3時起床。朝食、テントをたたんで4:30出発。へッ電は無くても歩ける明るさだ。

槍ヶ岳の山頂
槍ヶ岳の山頂

飛騨沢に沿って登る。開けて来て、やや岩もゴツゴツ出てきたところで休憩。その後、引き続き登ったところで多くの人が休んでいた(6:34)。槍ヶ岳・槍平・千丈乗越との分岐だ。この辺は、高山植物の花が咲き誇っていた。キンポウゲ、ミヤマキンバイ、ヨツバシオガマ、ウサギギク、………と。

飛騨乗越が見えてきた。槍の穂先だけが見えた。飛騨乗越に着いて、休憩。大福を頂いた。槍ケ岳が、時々、ガスの合間から顔を出す。

ザックを置いて、槍ケ岳の頂上を目指そう。槍ケ岳山荘の前を通って、いよいよ槍ケ岳の穂先に向かって岩場を登る。さほど混んでいなかった。途中より登り・下りのルートに別れている。

皆んな慎重に登る。クサリがあったり、最後は、梯子だ。雪や雨でも降られたら大変だ。ハシゴを登りきったところで、先行していたW辺Lが、一人一人の写真をパチリ!!

頂上の祠のところで、はじめての登頂とのこともあり、若手は「槍ポーズ」をして、とても喜んでいた。北鎌尾根も覗けてラッキー。

同じ「松戸山の会」のO越Lの4名も登ってきた。最後のハシゴの所でも余裕のポーズをとる。

記念写真を取って慎重に下山。飛騨乗越に戻って、ザックを担いでいざ、南岳のキャンプ場に向かう。

槍ヶ岳の山頂
槍ヶ岳の山頂

30分程歩いて、大喰岳に着く。槍ケ岳の素敵な全容が見えて、皆さん、感激してカメラを向ける。近くでは、大きな三脚を構えて写真を撮っている人も。

あとは、大喰岳(3,101m)、中岳(3,084m)、南岳(3,032m)、南岳の小屋にテント場があるし、稜線沿いに行けばいいんだと気楽な気持ちになって歩き出す。これが「最後の登り」であとは、楽だと思っていたが、とんでもない、又、登りがあると落胆。これが、疲れを呼ぶ。

2万5千分の11の地図を見ているものの、稜線上の細かい等高線が見づらくて大雑把に見ていたんだ。

私の山友達に頓所武伸さんという人がいるが、「山の雑学百科」(「岳人」編、東京新聞)の「地図遡行法」(p22)という記事の中に「山ヤの高齢化は避けがたい事実、わが会とても例外ではない。『どうにも等高線が読めない』と拡大コピーして持ってきた者も現れてきたときはびっくりした。」と載っていた。私もいよいよ必要かな。

南岳(3,032m)ピーク近くに小屋とテント場があって良かった。14:20着。夕方まで時間はたっぷりある。

テントを張り、小屋横にあるテーブルに着いて、早々カンパイ!!テントの中で夕食。W辺Lの手際の良い夕食作り。帰宅して、松戸山の会のHPを見ていたら、山の食事のレシピが写真入りで載っかっていた。山の会のHPでは珍しい。

若いメンバーの男性が夕食用ハンバーグを朝10時から作って、納得が行かない味に自ら怒っている話も出たり。初めて一緒に登ったメンバー同士がワイワイ。風が強く、寝る時間でもテントがバタバタ。

 

 8月11日(日)天気 晴れ

今日も3時起床、4:40テン場を出発。今日も天気に恵まれている。

昨日までと違って、途中、雪渓が残っていて滑らないように慎重に登ったり、はしごを登った後、稜線に出たが、両側が切れ落ちている歩きとなった。なかなかスリルがある。

 

稜線には木道がかかっていたり、笠ヶ岳をはじめ山々が見える。北穂高の小屋、大キレットも見える。北穂高岳を見ていたのは、6時頃かな。

自宅に帰って新聞では、11:30頃、52才男性が北穂高岳(3,106m)で滑落死との記事。あの5時間程後に、事故があったなんて。

稜線から、下の方に「槍平のテント場」が見えた。結構、急な下山道だ。このルートを下から登って来る人がいる。お母さんと小さな女の子も登ってきた。大したもんだ。

途中、何度か休憩をしたが、雪も残る南沢で休憩。槍平小屋8:10着。これからは、9日に来たルートを戻る。

ルート図では、ここから新穂高温泉駐車場まで3:30となっている。危険な場所もないので、ゆっくり8:30槍平小屋をスタート。滝谷出合避難小屋9:05。穂高平小屋11:30。新穂高温泉駐車場12:30着。駐車場近くの風呂?に入り、昼食、帰路に着く。松戸駅前解散。

 

それにしても、あれだけ大きな荷物を持ちスタスタ歩くスリムなW辺L、疲れも見えない最年長のU田SL。ジャンボテントを担ぐ元気な若者達。

世界の8千mを超える14座を全て登った日本人登山家竹内洋岳(ひろたか)(42才)さんは、酸素ボンベを使わず、ポーターも雇わない厳しいルールを自らに課しているという。

身長180cm、体重62〜63kg、肺活量は人並みで、筋肉量も「多分、山に登らない人より少ない」。

装備は極限まで軽くするが「素材が進歩し、軽量化も限界」。それなら体を軽量化するしかない。筋肉や贅肉をそぎ、酸素の消費量を減らす。筋肉や贅肉をそぎ、酸素の消費量を減らす。

筋肉が果たす保温やエネルギーは、効率的な補助食品でとる。「山は頭で登る」が持論。ルートや天候などあらゆる場面を想定し、自分を置く。(朝日新聞)

さー、どーしたもんだろう?「贅肉をそぐ」ことを先ず目指す?

 K上 記

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