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山行記録

~公開山行や個人山行の記録~

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松戸山の会

山行記録

 岩と紅葉が美しい中央アルプス 木曽駒ヶ岳・宝剣岳・空木岳 


 山名
木曽駒ヶ岳2956.3m、宝剣岳2,2931m、空木岳2,863.7m
 山行日
2013年10月5日(土)〜7日(月)
 人数
CL:K井さん、M山さん、S木さん、K地さん、K林さん、T内さん、O澤さん、I藤さん、S藤さん、S井さん
 コース
千畳敷〜木曽駒ヶ岳〜宝剣山荘(泊)〜宝剣岳〜桧尾岳〜木曽殿山荘(泊)〜空木岳ー林道終点
 費用
 
TAG:中央ア,縦走(小屋),木曽駒ヶ岳,宝剣岳,空木岳
 
コースmap
木曽駒ヶ岳・宝剣岳・空木岳 登山コース

 

 コースタイム

5日(土) 雨曇り

松戸市民劇場前6:00発四ツ木IC−中央道駒ケ根IC−駒ケ根原P10:30/45−バス・・・ロープウェイ・しらび平11:15/:30〜11:40休〜木曽駒ケ岳13:55/14:25〜宝剣山荘15:00 (歩程=3:30分)

6日(日) 晴れ

宝剣山荘6:50発〜7:15宝剣岳頂上〜9:00極楽平〜11:50檜尾岳〜16:40木曽殿山荘 (歩程=8:50分)

7日(月) 晴れ

木曽殿山荘5:40発〜6:25休憩〜7:40空木岳頂上8:00〜8:20分岐〜休9:00〜10:00休〜池山分岐12:35〜13:45林道終点―タクシー14:10駒ケ根高原P−14:30こぶしの湯/15:20―諏訪SA=談合坂SA=松戸帰着20:45 (歩程=8:05分)

 

 <心がけの良いメンバー・・・?>

宝剣岳の山頂
宝剣岳の山頂

5日(土)6:00定刻に松戸劇場前を出発。時折、前を行く加倉井さんの車が霞むほどの雨である。

しかし、諏訪湖が見えるころには雨も上がり、その後の2日間もピーカンの青空であった。縦走中に稜線上を霧が覆いそうになる場面もあったが、僕らが目指す方向は常に視野が広がり、富士山や北岳・遠くには穂高連峰や槍ケ岳までもがはっきりと展望できる。実に快適な山行日和となった。

夜も満点の星が、これでもかっ!と言うほど降りそそぐ。これも、心がけの良いメンバーが多い為だと思われる。

多いと言うのは、全員ではないと言う事だが、ここで個別の詮索をするのは止めておこう。今後の会での、僕のスムーズな活動の為に!!

 <お手軽に楽しめる最高の紅葉>

駒ヶ岳ロープウェイで山麓駅の1662mから一気に森林限界を超えた山頂駅の2612mまで登れる。

僕のような初級者にも、手軽に3000m級の山が楽しめるお手軽コースと思われた。(これは後で、どんでん返しがあるのだが・・・)

ロープウェイからの景色は、紅葉の真っ盛りで緑・黄色・赤の木々に加え、岩肌の白のコントラストが美しい。2日目の宝剣山荘から木曽殿山荘に向かう縦走路から見下ろす紅葉も、太陽の光に照らされ、今までに見たことも無い、実に素晴らしい光景であった。

3000m級の山は、寒暖の差が激しく木々が美しく紅葉するのに最適な環境だそうで、ジャストタイミングな時期に訪れた僕らの為に競演してくれているようであった。

 <あららっ!・・・こんなハズでは・・・>

 

2日目の計画歩程は4時間10分、ゆっくり目の歩行ではあるが歩程7時間を過ぎたころ、僕自身の中であのピークを越えれば宿泊予定の木曽殿山荘が見えるはずと希望的な観測が何度も裏切られた。

結局8時間50分の歩程となった。3日目も6時間の計画歩程が、途中の林道からはタクシーを利用して1時間15分くらいショートカットしたものの、結果は8時間を超える歩程となった。

腰痛上がりの為に、装備の重いテント山行を避けて小屋泊山行を選んで参加し、長時間歩行の心構えも無い私には少々辛いものがあった。

宝剣山荘から木曽殿山荘への縦走路には標識も少なく、登山者も少ないコースである。木曽殿山荘から空木岳を経て駒ケ根高原に降りるコースも、リーダーのK井さんが30mのザイルを持参し、シュリンゲとカラビナの持参を全員に義務付けたほどの切り立った岩場があり、高所恐怖症の僕には足が竦んでしまう場面もあった。

今回はベテランのサポートで、ザイルやシュリンゲを使用することなく無事に通過できたが、初級者だけでは危険なコースであろう。

この7月に、韓国の登山者が悪天候で遭難して4人が亡くなったのは今回の逆コースと聞いた。僕は山の会に入会してから、雪山も含めて色々な山に行かせてもらっているが、今回のコースが一番厳しく感じた。

計画時にコースタイムの見落としがあったとの事だが、登山は全て自己責任との認識で、自らもきちんと下調べをして、自分なりにコース評価をして参加しなければならないとの反省である。

 <夜間捜索隊 出動!>

 

木曽殿山荘では、飲料水が有料で500mmリットル300円である。しかし、山荘から徒歩10分の場所に無料の水場があるとの事で、有志5人で10人分の水筒を持ち夕刻に出発した。

10分とはいっても結構な距離がある。やっと水場に着いたが、なんとホンの僅かな水量しか出ておらず500?リットルペットボトルを満杯にするのに数分間かかった。一人1リットルから1.5リットルとして10人分であるから、溜めるのに結構な時間が掛かって、周りが真っ暗になってしまった。

ヘッデンは5人中3人が持っていたのだが、留守番組が時間の掛かり過ぎとヘッデンの有無を心配して、I藤さんを隊長とした捜索隊を編成してくれたのである。帰る途中で会えたのだが「仲間」を感じる出来事であった。

 <エピローグ>

2泊3日で木曽駒ヶ岳と空木岳の2つの百名山を制覇できた。木曽駒ヶ岳はロープウェイのお陰で気軽に登れる山であったが、空木岳は結構キビシイ山で、今の僕の技術と体力ではギリギリの山と感じた。

僕よりも一廻り以上も年上の先輩方が平気な顔をして登って居られたが、日ごろの精進の賜物なのであろう。僕も先輩方のように、長く登山が続けられるよう頑張ろうと強く意識する貴重な山行となった。

 S井 記

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