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山行記録

~公開山行や個人山行の記録~

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松戸山の会

山行記録

 初雪山行を楽しむ 北アルプス・燕岳 


 山名
燕岳 2,762.9m
 山行日
2013年11月16日(土)−17日(日)前夜発
 人数
CL:W辺、SL:T葉、ほか1名
 コース
中房温泉〜合戦尾根〜燕山荘テン場〜燕岳〜燕山荘テン場〜合戦尾根〜中房温泉
 費用
車代+高速代11,050円、テン場代 500円、テント使用料300円、食材費400円、合計12,250円
 
TAG:北ア,雪山・スキー,雪山,燕岳
 
コースmap
燕岳 登山コース

 

 コースタイム

15日(金)

松戸1940==安曇野IC==スイス村2400(仮泊)

16日(土)

スイス村0630==第一駐車場0710/0735−中房温泉0745/0755−第一ベンチ0835-合戦小屋1130/1205-三角点1230/1240-燕山荘テン場1345/1445−燕岳1520//1535−テン場1610

17日(日)

テン場0730−合戦小屋0830/0840−第三ベンチ0920/0930−第一ベンチ1010/1020−中房温泉1050−第一駐車場1100(温泉入浴)==松戸

 

 中房温泉へ

前夜泊のスイス村には12時過ぎに着き入山祝いをしたが、シュラフに入ったのは2時を回っていたようだ。朝は新聞配達のお兄さんに起こされた。どうやら販売機の前に陣取っていたようだったが、マー君危うしの文字に見入っていたら、サービスして貰った。

中房林道は11月一杯で閉鎖されてしまうが、その頃の雪景色は天候が安定しているととても綺麗だからと誘われ、今期三度目の燕岳、初雪山行に行って来た。

 16日 燕岳へ

8月とは違い第一駐車場は未だ空いていたが、それでも相当の車が止められていた。

予報では明日は少し怪しいが、今日は晴天とのこと。天気良ければ全て良しとばかりに、機嫌良く歩き出した。歩き出して間もなくから積雪があり、早い人は第一ベンチからアイゼンを着けていた。自分は合戦小屋からアイゼンを着けたが、積雪も多くなっていて快調に歩けた。

第二ベンチくらいまでは快晴で、足下も遠い頂きも真っ白でこんなラッキーなことで良いのかと大いに喜んでいたのだが、山の天気はそう甘くなく何時しか雲の中となり、暫くは気落ち気味に登っていた。早々に下山してくる人に聞くと、この雲で景色は見えなかったので退散してきたらしく、我らも同じかと思っていたら、合戦沢の頭を過ぎ、次の展望台でひょっこりと雲の上に出た。槍ヶ岳が遠くに聳え、燕山荘の建物が間近に眩しく、大天井岳も真っ白で小屋の屋根が光って見えた。

やったー、上は晴れていた。続いて登ってくる人達も、それまでの苦しかった表情が急ににこやかになり、一様に歓声を上げ気さくに声を掛け合い喜び合っていた。中でも槍さま、槍さまと知人を呼ぶがごとく親しげに叫ぶ関西女子がとても印象的だった。

燕山荘の前で
イルカ岩と燕山荘
イルカ岩と燕山荘

燕山荘下の夏道は冬道に変わり、直下の登りが案外きつく疲れに追い打ちを掛けてくれる。

早速テントを張り燕岳に向かうが、尾根を境に北東側は雲が堪っていて、南西側は眩しい大陽と気象条件が揃ったものかブロッケン現象が発生し、あちこちで歓声があがっていた。

とても神秘的だったが尾根筋に出ると何処でも見られ、少しばかり安売りしすぎだろうと思えた。

燕岳山頂にて
朝日を浴びた燕岳
朝日を浴びた燕岳

テン場から燕岳までの1.3?が見えているのに結構遠く辛かった。それでも登ってみれば、燕岳も周りの山々も綺麗に雪化粧を始めたばかりなのか初々しいほど綺麗だった。風が出ると相当寒いが、空気が澄んでいてキリリとした緊張感があってたまらない。

それにしてもこの景色を三人だけで感激していては勿体ないね。何とか大勢の人にも参加して感激して欲しいな。テント泊、小屋泊で募集したら参加者は増えるのではないかと思う。

テン場には30cmほどの積雪があり、まだ柔らかい為踏み固めた筈だったが一定した堅さが無くあちこち凹んでしまい、初雪の居心地は余り良くなかった。それでもテントの中ではAtuチャンの手料理で体が温まり、Ueさんとも楽しく話しは弾み、初雪山テントはご機嫌だった。

 17日 勿体ないが下山

燕山荘から見る槍ヶ岳
燕山荘から見る槍ヶ岳

二日目は下山するだけなので、何だか勿体ないが明日は仕事だから仕方ない。今度来る時は蝶ヶ岳まで歩こうと約束した。下りは第一ベンチまでアイゼンを付けていた。

下山後に中房温泉に立ち寄った。この中房温泉は結構古くからのナンチャラの歴史が有るとかで、料金は700円。確か燕山荘に割引券があり少し安くなるはずだが、うっかりしていた。ここの風呂は内湯が無く脱衣所からいきなり外風呂になっている。洗い場も庇は有るものの寒い時期は辛そうだ。でもシャワーの勢いはいいし、とても温まる温泉だった。

今シーズンの雪山は、順調な滑り出しだったが、23日、立山連峰:真砂岳では雪崩の為、早やスキーヤー7人の犠牲者が出た。人ごとでは無い、慎重に行動したい。

 T葉 記

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