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山行記録

~公開山行や個人山行の記録~

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松戸山の会

山行記録

 谷川岳 山頂でピッケルかざして 


 山名
谷川岳 1977m
 山行日
2014年4月6日(日)
 人数
CL:O越、SL:W辺、I塚、A山、G志堅(記)
 コース
天神平〜熊穴沢小屋〜トマノ耳(往復)
 費用
 
TAG:谷川岳,雪山・スキー,谷川岳,雪山
 
コースmap
谷川岳 登山コ−ス

 

 コ−スタイム

谷川ロープウエイ→天神平駅7時50分/8時00分→熊穴沢小屋9時00分/9時15分→トマの耳10時40分/10時45分→オキの耳10時55分/11時00分→天神平駅12時35分

 

 新芽の生えた木々を愛でながらの優雅な山行

「土合駅」、なんとも言えない響きがある。山岳小説や映画によく登場する駅だ。今宵の寝床となったが、構内は大勢の登山客でにぎわっていた。私たちもそうであるが、ほとんどが千葉県連主催の雪上技術訓練の参加者であろう。私にとって、明日はいよいよ本格的な雪山登山である。雪上訓練翌日の実践で大丈夫かな?

翌朝、天気は晴れ。天神平駅を出てアイゼンを装着する。何度も練習をしてきたのだが、手間取ってしまった。新米なので隊列の2番手に入れてもらう。先頭は隊長のO越さんだ。天神尾根までいきなりの急登であったが、すでに階段状のステップが出来上がっていて案外、歩きやすい。

熊穴沢小屋
 

尾根筋への最後の登りにさしかかった時、後方から「O越さん、オーバーズボンがずれ落ちてる!」、「半ケツ!」、「腰パン、かっこいい!」の声。O越さん曰く「どおりで今日は足が上がらないなーと思ってたんだ」と、一同爆笑でした。

登山者の中にはスキーヤーやスノーボウダーが多くいた。メンバーのI塚さんも谷川岳はスノーボードを担いで何度も登っているとのこと。肩の小屋から天神沢を通って麓のロープウエイ駅まで滑るそうだ。

 

標高1700m辺りから最後の急登が始まる。気温が低いせいか、雪質がパウダー状に変わりステップが崩れて、足がずれ落ちてしまう。すぐ後ろのI塚さんから「G志堅さん、キックステップで」とのアドバイスを受ける。なるほど安定してきた。肩の小屋近くになると強い北風と吹雪で視界は時に10mほどになった。トレースも消えて登山道が分かりにくい。

10時40分山頂到着。やったぞーとピッケルをかざして、写真に納まる。実は今回の山行、このピッケルのために参加を決めたのだった。雪山の装備を揃えたのだが、わかんとアイゼンは2月に降った大雪の際に、自宅周辺を試し履きした。しかしさすがにピッケルだけは、道路で刺す度胸はなかったので、彼はまだ雪を知らない。ピッケルが俺に言う。「なんだ、俺は一度、家庭菜園で穴を掘っただけで終わりかよ」と詰め寄られたのである。

登山道で一か所だけ両手を使う難所がある。下山方向ではよじ登ることになるのだが、そこでピッケルのピックを雪面に突き立て、はい上がってみた。アイスクライミング風で、つい顔がゆるんでしまった。

トマノ耳の山頂
トマノ耳の山頂

オキノ耳に向かう若手と別れ、隊長と私は肩の小屋で待つことにした。ところが、小屋周辺の雪田はホワイトアウト状態で視界がほとんどなく、小屋が見つからない。近くにあった標識の土台を背にして吹雪を避けながら、視界が良くなるのを待つことにした。

O越さんが言う。「G志堅くんね、こういう時はこの辺りだろうと動いてはいけない。はっきり見えるまで待つことが大事だ」

しばらくすると視界が開け、右方向に忽然と小屋が現れた。30mほどしか離れていないのにはびっくりした。

 G志堅 記

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