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≪ 一般用語 ≫ |
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アプローチ |
接近すること。交通機関の終点から山麓まで、あるいは山小屋からルートの取付点までなど。 |
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石車に乗る |
小石を踏んで滑り転ぶこと。 |
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エスケープ |
荒天や事故のとき、危険個所を避けて通過すること。非常時に避難するルートをエスケープ・ルートといい、山行計画時にあらかじめ考慮しておくとよい。 |
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観天望気 |
空の色、雲、風など気象の動きを見て天気を予想すること。
≪奥飛騨地方に語り継がれている観天望気≫
・ 焼岳の煙が東に傾けば晴れ
急に北西に傾くと雨
少なければ晴れ 多ければ雨
山頂を巻くときは雨
・ 朝焼けが白ければ晴れ 黒ければ必ず夕立
・ 霧が深く谷にたちこめるときは晴れ
・ 朝雨と女の涙におどろくな (朝しょぼしょぼ降る雨はすぐ晴れる)
・ ザレ(小さい沢)に霧立つときは雨
・ 笠ヶ岳の頭に雲わずかにかかれば2~3時間後穂高は曇る
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気象遭難 |
悪天候が原因で起こる遭難。雷撃死、雪崩、溺死など。直接原因が霧とか吹雪による道迷いも気象遭難といえる。 |
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下山連絡 |
下山したらリーダーは、下山連絡先に無事下山した旨を連絡する。万一、22時を過ぎても下山連絡がない時は、松戸山の会では事故を想定して情報の収集に努め、遭難対策活動の準備を行うことになる。 |
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ケルン |
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| 火打山山頂のケルン |
分岐点や徒渉点を示す指導標として、また記念のためにピラミッド形に石を積んだもの。 |
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高山病 |
酸素欠乏による身体変調を高山病とよび、高度障害の一つである。頭痛、全身倦怠、吐き気、食欲不振、めまい、心悸亢進、精神変調、呼吸困難を訴える。 |
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高度順化 |
4000m以上の高山に短時間で登ると高山病になる。それを防ぐためにはゆっくり時間をかけて、少しずつ高度を上げ、高山の低酸素状態に体を慣らしていくこと。 |
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高度障害 |
高所では酸素欠乏により循環器障害をひきおこし、浮腫(ふしゆ=むくみ)が出現して全身の機能は低下する。肺の浮腫(肺水腫)は肺炎様症状のもとに死亡に至る。脳の浮腫、血行障害は意識喪失を起こし危険である。酸素吸入とともに下山が必要である。 |
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御来光(ごらいこう) |
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| 富士山のご来光 |
日の出。山伏は山頂で太陽を大日如来として日の出を拝んだ。 |
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御来迎(ごらいごう) |
ブロッケン現象を山頂で見ること。宗教登山者は弥陀の再来としてこれを拝んだ。 |
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山行計画書 |
山行にあたって、必ずリーダーが作成する計画書。松戸山の会では、その山行の内容が分かるように書式が決められている。計画書作成の目的は、
① 立案にあたり計画に無理がないか、抜けている所がないか確認。
② 参加者全員が山行内容を把握する。
③ 山行部、下山連絡先に提出。山行部は山行内容をチェックする。
④ 家族に山行内容を知らせる。
⑤ 登山届として登山地の警察など関係機関に提出し、万一の遭難時の救助活動に役立てる、など。 |
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山行報告書 |
下山後、山行部に提出する報告書。山行の記録は、後に会員が山行を計画する際の参考資料となる。松戸山の会では山行部が活動記録として保管する。 |
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縦走登山 |
尾根伝いに山頂をいくつも踏みながら登山すること。また、一つの山でも登りと下りでコースが異なる場合。 |
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集中登山 |
目的の山に向かって、いくつものコースから登り、一定時刻に山頂で集結する形の登山。 |
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遡行 |
渓谷遡行。沢登り(沢歩き)ともいう。谷や沢の下流より上流に向かってさかのぼること。登山ルートを沢に求めるというより、沢登そのものを楽しむ。 |
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体感温度 |
体に感じる温度。気温が同じでも風速・/湿度・日射などによって体感温度は異なる。風があると寒く感じ、風速1m/sにつき体感温度は1℃下がる。 |
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テーピング |
捻挫などの怪我をした時の応急措置や、怪我の予防のために足首、手首、膝などにテープを巻いて保護したり、固定すること。 |
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凍傷 |
皮膚は低温にさらされると血行が悪くなりついには組織が凍結する。皮膚は白くなり、冷たい感じ、痛い感じの後、感覚がなくなる。重症になると皮下祖織が壊死を起こし黒くなる(第3度)、手足の指が脱落する(第4度)。凍傷は手や足の指、耳や鼻などからだの末端に起こりやすい。 |
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登攀 |
よじ登るの意。急峻な岩稜、岩壁や氷壁などを登ること。このような登山を行う人を登攀者あるいはクライマーと呼ぶ。 |
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取付き |
登山コースの一番手前の端。ここからが山道という登山ロ。 |
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トレース |
踏み跡(足跡)痕跡 |
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パッキング |
荷造り。ルックザックに荷物を詰めること。 |
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ピッチ |
休憩から休憩までの区間。岩登りの場合は確保点から次の確保点まで、ザイルの一回の動作で行動できる範囲をいう。
また、歩く速度のことも。 |
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ブロッケン現象 |
霧の山頂で自分の影が霧に映って見える現象。 |
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モルゲンロート |
曙光。朝、山が美しく映えること。 |
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ワンダーフォーゲル |
高山に登るのではなく野山を歩くことを目的とする。渡り鳥の意。19世紀から20世紀にかけてドイツに起こった青年運動の一つ。自然の山野を歩きながら身体を鍛え語り合ってお互いを高めあった。 |